世界初のメタバース・ホビー展示会「バーチャルホビーフェス2026」が3月20日開幕!
2025/11/21 18:00

2025年11月18日、メタバース・VR領域におけるビジネスソリューションを提供する株式会社Vは、ホビーの世界を丸ごとVR空間に再現する大型イベント「バーチャルホビーフェス2026(通称バチャホビ)」の開催を発表しました。
会場はソーシャルVRプラットフォーム VRChat 上となり、2026年3月20日(金・祝)から4月5日(日)までの17日間にわたって、世界中から24時間アクセス可能なホビー展示空間がオープンします。
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「バーチャルホビーフェス2026」とは?

「バーチャルホビーフェス2026」は、株式会社Vとホビー総合誌『月刊ホビージャパン』を発行する株式会社ホビージャパンと共同で開催するメタバース型の展示会です。
・プラモデル
・フィギュア
・モデルガン/エアガン
・模型等のホビー
を、“実物大/超巨大スケール”でVR空間に展示し、来場者が自由に歩き回りながら鑑賞できます。
さらにVRChatの特性を活かし、24時間いつでもアクセス可能。時差や距離、開場時間を気にせず、自分のペースでじっくり見て回れるのは、メタバースならではの利点です。
イベント概要
・開催期間:2026年3月20日(金・祝)~ 4月5日(日)
・会場:VRChat(プラットフォーム)
・主催:株式会社ホビージャパン/株式会社V
・WEB:特設サイト:https://vr-hobbyfes.jp/
・SNS:公式X(旧Twitter)
マクロスモデラーズが10周年記念で参戦

今回の発表で特に注目を集めているのが、「マクロスモデラーズ」の参加です。
マクロスモデラーズは、国内プラモデルメーカー各社が「共闘」する形で展開しているプラモデルブランドで、2026年に10周年を迎えます。
参加企業は以下の6社です。
・青島文化教材社
・ウェーブ
・ハセガワ
・BANDAI SPIRITS
・フジミ模型
・マックスファクトリー
バーチャルホビーフェス2026では、これら各社の製品に加え、大型3Dモデルの展示が予定されているとのことです。
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メガハウス・トミーテックも独自コンテンツを展開

マクロスモデラーズだけでなく、メガハウスとトミーテックも魅力的なコンテンツを用意しています。
メガハウスは、懐かしのおもちゃ『番犬ガオガオ』をモチーフにしたVRChat向けギミックを展示予定です。
さらに「あなたを見上げてくるような新感覚フィギュア」として人気の『るかっぷ』シリーズも登場します。
るかっぷは、キャラクターが下から見上げるアングルで作られたフィギュアですが、VR空間ではこの「見上げる」体験がどう演出されるのか、期待が高まるところです。
一方トミーテックは、ミリタリー系のラインナップで参戦するとしています。
手のひらサイズの1/64スケール新ブランド「ARSENIA64」と、1/12スケールミリタリーモデル「リトルアーモリー」を展示する予定です。
まとめ
「バーチャルホビーフェス2026」が、2026年3月20日(金・祝)から17日間にわたり開催されることが発表されました。
例えば、1/64スケールのロボ模型が巨大な実物大モデルとして登場し、自分が小さくなってその横を歩く、という没入体験が可能になるなど、VRならではのリアル展示では実現し得なかった新体験が楽しめます。
VRヘッドセットを持つホビーファンはもちろん、メタバースに興味がある人、新しい体験を求める人すべてにとって、見逃せないイベントになりそうですね。
物理的な制約から解放されたホビーの世界でファンはどんな体験を得て、業界全体にどんな変化をもたらすのか注目です。
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筋トレとVRを愛するライター。VRでマッスルを実現できないか現在思案中。



