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PC不要のVRヘッドセット「Oculus Go」のスペック、価格、発売日の最新情報まとめ

Oculusが2018年に発売予定の「Oculus Go」の解説と情報をまとめました。PC不要でVRが楽しめるスタンドアロン型の「Oculus Go」のスペック、価格、発売日の最新情報はこちらをご参考ください。
Vive Focus

Oculus Goとは


Oculus Goは2017年のOculus Connect 4で発表された、Oculusの新作ヘッドセットです。
特徴はヘッドセットだけで動作するスタンドアロン型で、コントローラーがついて価格はなんと約2万2000円(199ドル)の予定であることが発表されました。
性能的にはGearVRに近く、PCやスマホも不要ですのでVRに興味のある人の入門機になることが期待されます。

名称 Oculus Go
価格 約2万2000円(199ドル)
発売日 2018年
発売エリア 不明
ディスプレイ LCD
画質 2560×1440

100以上のVRゲームや360°動画を楽しめる

コンテンツはGearVRと互換性があり、100以上のVRゲームや360°動画を楽しめるとのことです。
ただ高度な処理能力やセンサー機能を必要とするOculus Riftのゲームは遊べないと思われます。
それでもPCやスマホ不要で約2万円しかしないことを考えると、十分すぎる性能を持ったものであると言えそうです。

「Oculus Go」の発売次期は2018年早期の見込み

OC4の発表では来年の早い時期とのことでしたのが、11月に開発キットを出荷予定とのことなので年明けまでは進展はないかもしれません。
発売が近くなれば詳細も出てくると思いますが、発売時期は2018年の春頃になると思われます。
他社も続々とスタンドアロン型を発表してますので、Oculus Goがいつ発売になるのか注目です。

「Oculus Go」は低価格のためにコストダウンも

199ドルでPCもスマホも不要のスタンドアロン型となれば、そのスペックは気になるところです。
現状いくつかの点で、古いソースを使ってコスト削減がなされているようです。
・ポジショントラッキングの機能はなし
・ディスプレイは有機ELではなく液晶パネルを採用
・SoCは1世代前のQualcomm製のSnapdragon 821を採用

ポジショントラッキング機能なし

ポジショントラッキングがないというのは、没入感の高いVR体験を求めている方は要注意です。
頭の上下左右の向きの動きは内蔵のセンサーでトラッキングされますが、位置検知はできないため頭の位置は固定され、屈んで下からのぞき込むといったことはできません。
ポジショントラッキングを体感したい方は、ハイエンドVRやこれからでるSanta Cruzの購入を検討してください。

ディスプレイは液晶パネル

ディスプレイはハイエンドヘッドセットでは有機ELが主流ですが、Oculus Goでは液晶が採用されています。
ただこちらの液晶はフレームレートを高く出来るようになっているそうで、実際どれほどの高性能なのか気になるところです。

SoCは最新ではない

本体のチップに関しては最新のSnapdragon 835ではなく、Snapdragon 821が使われるそうです。
これはコストを抑えるためと思われますが、821も十分な性能を持っていますので入門機としては問題ないと思います。

低価格でセッティング不要のOculus Goは、さらなるVR普及のきっかけになると思います。
コストと手間が減ることでコンテンツ

Oculus Goの上位機種「Santa Cruz」も開発中


Oculus Goは入門機として最適なデバイスになりそうですが、Oculusは本格的なスタンドアロン型の開発も進めています。
それがOculus Connect 3で発表されていた「Santa Cruz」です。
すでに1年以上前からスタンドアロン型のVRヘッドセットであることが公表されていて、一般への販売が待ち望まれています。
Oculus Riftとほぼ同等の性能を持っていると思われ、有機ELディスプレイ、6軸自由度センサに4つのカメラによるポジショントラッキングにも対応しています。
最新版の体験会でも新たなバージョンが公開され、性能の進化はもちろん、重さやつけ心地も向上しているようです。

Santa Cruzは2018年中に開発者向けのリリースを目指している状況ですので、一般の手に届くのは2019年になるかもしれません。

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