iPhoneにおすすめのVRゴーグル5選!iPhoneでVRが楽しめるゴーグルとは?

iPhoneでVRを楽しむにはスマホ用VRゴーグルが必要!
でも、多すぎてどのVRゴーグルを選べいいのかわからない!
そんな人たちのために、iPhoneにおすすめのVRゴーグルから、VRゴーグル選びのポイントまで紹介しちゃいます。
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iPhoneに最適なVRゴーグルの選び方
iPhoneに最適なVRゴーグルを選ぶには、
- 対応機種
- レンズの調整ができるか?
- 視野角
- メガネ対応か?
- 価格
の5ポイントに注目して選ぶようにしましょう。
1.対応機種
まず確認しておきたいのは、VRゴーグルが対応するiPhoneのサイズです。
VRゴーグルは利用できるiPhoneのサイズが決まっており、それ以外のサイズだと使えません。
ほとんどのVRゴーグルは画面サイズが4.0インチから6.0インチまで利用することができますが、4.7インチからしか対応していないものもあります。
気をつけないと
「サイズが合わなくて使えない!」
ということにもなりかねません。
なので、VRゴーグルがどのサイズに対応しているかをしっかりチェックしましょう。
iPhoneの機種にも注意!
iPhone5などiPhoneの機種が古い場合、VRが正しく動作しない可能性もあります。
現行のiPhoneモデルであれば特に問題はありませんが、古い機種をずっつ使い続けている人は注意が必要です。
最低でもiPhone5sまでがギリギリラインでしょう。
2.レンズの調整ができるか?
次に重要となるポイントは、レンズ位置の調整ができるかどうかです。
視力や目の位置には個人差があります。
リアルなVR体験をするには、レンズを自分の見え方に合った位置に調節する必要があります。
レンズの調節機能がないと、
「ピントがズレてボヤけてしまって見えない。」
なんてことになりかねません。
なので、VRゴーグルを選ぶ時はレンズ(焦点・瞳孔)調節機能があるものを選ぶようにしましょう。
3.視野角
視野角はVRゴーグルを装着したときに目で見える角度の範囲です。
視野角が広いほどダイナミックで広大な仮想現実の世界を楽しむことができるため、VRゴーグル選びでチェックしておきたい重要な要素となります。
VRゴーグルの価格が安くなると視野角も狭まる傾向にありますが、100度未満になると見え方が不自然になってしまうので注意が必要です。
人間の視野角が約120度とされているので、VRゴーグルの視野角も120度に近ければリアリティのある見え方になります。
できれば視野角をチェックするときは、105度から120度の視野角を目安にしましょう。
4.メガネ対応か?
VRゴーグルにはメガネをかけたまま装着できるタイプもあります。
VRゴーグルがレンズ位置調整できるものだとしても限界があり、視力が悪い人だとどんなに調整しても映像がぼやけてしまいます。
そのため、普段メガネをかけている人はメガネ対応型のVRゴーグルを選ぶようにしましょう。
5.価格
iPhone用のVRゴーグルは100均ショップで手に入るものから1万円以上するものまであります。
もちろん安すぎるVRゴーグルだと貧弱な作りのものが多くなりがちですが、高価なものであれば良いというわけでもありません。
ある程度以上の価格になるとはっきりした差はほとんど感じられなくなりますし、低価格でもしっかりした満足できるVRゴーグルもあります。
また、iPhoneでVRを試してみたいという人の多くは手軽にVRを楽しめる点を重視しているので、そこまで高額なVRゴーグルを使う必要もありません。
大雑把に1,000〜3,000円くらいがiPhone用VRゴーグルの相場と考えて良いでしょう。
iPhoneには意味ない?スマホリモコンについて
iPhone用VRゴーグルを選ぶときにスマホリモコンの有無を気にする人は多いようです。
しかし、VRゴーグル選びにおいてスマホリモコンがあるかどうかはあまり重要な問題ではありません。
というのも、VRに限った話ではありませんが、iPhoneとスマホ用リモコンは相性が良くありません。
多機能なリモコンでも使えるのは音量調節くらいで、ほとんどの機能が使えないことが多いです。
そのため、iPhoneの場合は、スマホ用リモコンにはあまり期待しない方が良いでしょう。
iPhoneにおすすめのVRゴーグル5選!
上記で紹介した、VRゴーグルを選ぶ重要ポイントを踏まえて、iPhoneにおすすめのVRゴーグルを5つ厳選しました。
1.dasimon(2020最新)
- 対応機種:4.7~6.5インチ対応
- レンズの調整:調節機能あり
- 視野角:120度
- メガネ対応:メガネ着用可能
「dasimon」はAmazonでも高い人気を誇る最新VRゴーグルです。
目に負担が大きいブルーライトを大幅カットする進化型非球面光学レンズにより、目の疲れを感じにくくなっています。
また、スマホ取り付け部分の通気性が良いため、スマホの放熱性もよく快適なプレイを楽しむことができます。
手軽で使いやすい、初心者にもうってつけのVRゴーグルです。
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2.Reira
- 対応機種:4.7~6.5インチ対応
- レンズの調整:調節機能あり
- 視野角:120度
- メガネ対応:メガネ着用可能
「Reira」はAmazonでも高い人気を誇るVRゴーグルです。
目に負担が大きいブルーライトを大幅カットする進化型非球面光学レンズにより、目の疲れを感じにくくなっています。
また内蔵スピーカーは角度調整が可能となっているので、快適なVR体験が楽しめるようになっています。
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3.Dasimon
- 対応機種:4.7~6.5インチ対応
- レンズの調整:調節機能あり
- 視野角:120度
- メガネ対応:メガネ着用可能
こちらのDasimonは最初に紹介した「dasimon(2020最新)」よりも古い型のVRゴーグルです。
最新型では無いものの、未だAmazonで高い人気を集めているVRゴーグルです。
視野角が120度と十分にあり、VR最適化された高性能レンズを使っていることから、自然に近い感覚でVR世界を見渡すことができます。
メガネをかけて装着することもできますが、ピント調節機能が向上したことで近視600度以下であればメガネをかけなくてもVRを楽しめる近眼の人に優しいVRゴーグルです。
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4.エレコム VRゴーグル
- 対応機種:4.7~6.5インチ対応
- レンズの調整:調節機能あり
- 視野角:未公表
- メガネ対応:メガネ着用可能
シンプルな作りのVRゴーグルですが、メガネを着用しながら利用できる十分なスペースが確保されているほか、ピント調節機能もしっかりしているので、ボケのないリアルなVR体験ができるのが特徴です。
超ワイド目幅調節機構を搭載して左右の目の幅に合わせて見やすい位置に調節ができるため、快適に利用することができます。
また、購入特典としてDMM動画で利用できるポイントが1,000円分付与されるので、ゴーグルを購入すればクオリティの高いVRコンテンツをすぐに体験できるのも嬉しいポイントです。
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5.THCL
- 対応機種:4.7~6.5インチ対応
- レンズの調整:調節機能あり
- 視野角:120度
- メガネ対応:カタログスペックでは眼鏡不要
ヘッドセット方式となっていて視覚と聴覚でVR世界にどっぷりと浸ることができるVRゴーグルです。
目の疲労の原因となるブルーライトをカットするレンズと自然と同じ120度の視野角により、目への刺激や負担を極力軽減した目に優しい工夫がされています。
圧力分散型の装着機構を採用しているので、しっかり頭部にホールドしつつ締め付け感がない快適なつけ心地も特徴です。
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高いクオリティのVR体験を求めるなら
より高いクオリティのVR体験がしたいという人は、PSVRやPCVRなどのVRゴーグルがおすすめです。
iPhoneでのVR体験のクオリティはiPhoneの性能の範囲でしか向上させることはできないため、PCやPSVRなどのようなリアリティの高いVR体験は難しくなっています。
iPhoneのトラッキング方式だと、頭の動きだけしかVR世界に反映されないので、VR世界を歩いて探索するという体感的なVR体験もできません。
ですので、よりリアリティの高いVR体験に興味が出てきた場合には、PSVRやPCVRなどの高性能VRを利用してみるといいでしょう!
初心者はOculusQuest2がおすすめ
「iPhone以上の高品質なVR体験をしたい!」
というひとには、OculusQuest2がおすすめです。
PCやPSVRの場合、ゲーミングPCやPS4などの外部機器を揃えるひつようがあるので、VRをはじめるまでの初期費用が高くなってしまいます。
OculusQuest2は本体のみでVR体験ができるスタンドアロン型なので、PCVRやPSVRよりも低価格で高品質なVR体験を楽しめます。
PSVRなどよりも手軽にかつ低価格にハイクオリティなVRを楽しめるので、VRゴーグル界で今最も人気を集めているVRゴーグルです。
まとめ
手軽に安価にVRを楽しむことができるiPhoneは、VRに興味があるという人がとりあえず試してみたいという場合におすすめです。
利用するVRゴーグルを選ぶ際には
- 対応機種
- レンズの調整ができるか?
- 視野角
- メガネ対応か?
- 価格
という5点がポイントになります。
iPhoneをきっかけにVRをもっと楽しみたくなったら、もっと本格的なVRゴーグルを導入するのもおすすめです。
まずはVRの楽しさに触れてみてください!

筋トレとVRを愛するライター。VRでマッスルを実現できないか現在思案中。