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Mirage Solo情報まとめ!Lenovoの最新スタンドアロンVRゴーグル「ミラージュソロ」を徹底紹介!

Lenovoから2018年5月に発売が開始されたスタンドアロンVRゴーグル「Mirage Solo」

ポジショントラッキング搭載の上に、世界初のDaydream対応のスタンドアロン型VRゴーグルとして注目されています。

今回はそんな注目を集める「Mirage Solo」の特徴やおすすめのアプリ、Oculus Goとの比較など、Mirage Soloの全てをまるっと紹介します。


まずMirage Soloとは?

レノボの一体型VRヘッドセット

Mirage Solo(ミラージュソロ)は

  • ・簡単
  • ・リアル
  • ・コンテンツの拡充

をコンセプトにLenovo社が開発したスタンドアロン型のVR用ゴーグルです。

スタンドアロン型のVRゴーグルなので、PCやスマホなど外部機器不要でVRを体験できます。

Mirage Soloの3つの特徴!

MIrage Soloには大きく分けて、3つの特徴があります。

特徴①:外部機器いらずのスタンドアロンVRゴーグル!

スタンドアロンVRmiragesolo

Mirage Soloはスタンドアロン型のVRゴーグルです。

そのため、PCやスマホなどの外部機器に接続する必要なく、VRゴーグルだけでVR体験が楽しめます。

煩わしい接続ケーブルなどが存在しないので、従来のVRゴーグルよりも操作性が非常に快適となっています。

特徴②:世界初のDaydream対応のスタンドアロンVRゴーグル!

ミラージュソロdaydream対応

Mirage Soloの正式な名称

Lenovo Mirage Solo with Daydream

からも分かるように、Mirage SoloはDaydreamに対応した世界初のスタンドアロンVRゴーグルです。

これまでも、Daydream対応のVRゴーグルとして「Daydream View」がありましたが、これはあくまでもGoogleからDaydream Ready認証を受けたスマートフォンを装着するのに最適化されたゴーグルです

VRゴーグル単体でDaydreamのVRアプリが使えるわけではありません。

なので、

  • ・スマートフォン
  • ・外部センサー
  • ・PC

との接続を必要としないスタンドアロンタイプでDaydreamのVRコンテンツが利用できるのはMirage Soloが世界初となります。

そもそもDaydreamってなに?

daydream

DaydreamとはGoogleが提供する高品質のVRプラットフォームです。

Googleの主導で高いクオリティのVRコンテンツを提供するため、

  • ・OS
  • ・VRデバイス
  • ・アプリケーション

のそれぞれにおいて高いスペックを要求しています。

基本的にはスマホVRでの利用になりますが、全てのスマホ機種で使えるわけではなく、Androidスマホの最新OS以外にはまだまだ対応機種が少ないのが現状です。

特徴③:ポジショントラッキング「6DoF」を搭載!

ミラージュソロ6dofポジショントラッキング

Mirage Soloの6DoF方式のポジショントラッキングに対応しています。

ポジショントラッキング「6DoF」は簡単に言うと、

「前後上下左右の6方向に自由に動くことができる」

ということです。

6DoF方式のポジショントラッキングにより、ユーザーの前後左右上下の動きが、そのままVR空間に反映されるものです。

6dofイラスト

自分の動きがそのままVR空間に反映されるので、より体感的なVR体験を楽しむことができます。

ちなみに同じスタンドアロン型VRゴーグルで有名な「Oculus GO」は6DoFよりも動きが制限された3DoFを採用しています。

3dofイラスト

3DoFでは頭の動きのみを計測します。

Mirage Soloの新機能を発表!コントローラーもより高性能に!

ミラージュソロの新機能
2018年9月にGoogleが、Mirage Soloに新機能「シースルーモード」を搭載したことを発表しました。

シースルーモードの搭載により、Mirage Soloを新たにARデバイスとして使用することも可能となりました。

また、新機能搭載に合わせ、6DoFに対応した新型コントローラーも発表されました。

従来のMirage Soloのコントローラーは3DoFだったので、6Dof対応の新コントローラーにより、今まで以上に自由度の高い動きが可能となりました。

新機能・新コントローラーについてはこちら↓↓で紹介しています。

ミラージュソロで楽しめるおすすめのゲーム&アプリ5選

Mirage Soloで楽しめるおすすめのゲーム&アプリを5つ紹介します。

おすすめ①:Eclipse:光のエッジ

ミラージュソロゲーム「exlipse」

  • ジャンル:アドベンチャー
  • 価格;980円
  • 言語:日本語対応あり

「Ecripse:光のエッジ」とは、謎の星を探検するアドベンチャーゲームです。

星に残された遺跡を探索し、隠された秘密を解き明かしていきます。

「Ecripse:光のエッジ」の最大の魅力は、「Best VR Game」アワードにノミネートされたグラフィックの美しさとそれを引き立てる静かなBGMです。

星のミステリアスな美しさを目と耳で体験することができます。

VRアドベンチャーゲームというとストーリーが単調になってしまうものも多いですが、「Ecripse:光のエッジ」ではスケールの大きいストーリーが用意されています。

クリアまでに最低でも3、4時間はかかるでしょう。

SFの世界観をまるでそこにいるかのように体験できるというVRゲームの醍醐味でしょう。Mirage Soloを持っているならぜひプレイすべきゲームです。

>>「Eclipse:光のエッジ」[GooglePlay]

おすすめ②:Blade Runner: Revelations

ミラージュソロゲーム「bladerunner」

  • ジャンル:アドベンチャー
  • 価格:980円
  • 言語:日本語対応あり(音声は英語)

「Blade Runner: Revelations」は人気映画「ブレードランナー」と「ブレードランナー2049」の間をつなぐ物語を体験できるゲームです。

デッカードやKになったような気分で「ブレードランナー」のダークだけど美しい世界をVRを利用して動き回ることができます。

ブレードランナーとして逃走中のレプリカントたちを追跡していくのです。

独立したストーリーなので、「ブレードランナー」シリーズに馴染みがなくても問題なくプレイすることができます。

しかし、相手の会話が英語のままで字幕も出ないので、せっかくの世界観に没入することが難しいかもしれません。

自分のコマンドは日本語化されているのでプレイに支障が出るほどではないのですが、どうせなら完全日本語対応して欲しいところです。

>>「Blade Runner: Revelations」[GooglePlay]

おすすめ③:VR Karts: Sprint

ミラージュソロVRゲーム「vrkartssprits」

  • ジャンル:レーシング
  • 価格:無料
  • 言語:日本語対応あり

マリオカートのような世界観をVR空間で体験できるのが「VR Karts: Sprint」です。

最新のVRゲームでありながらどことなく懐かしさを感じます。

単純なカートレースではなく、コース上に落ちている地雷やミサイルといったアイテムを使ったりタイミングよくブーストやドリフトを使っていきます。

ミラーに映り込んだ敵車がしっかり見えるなど細部にもこだわっているので、プレイしていて体が自然と右へ左へ勝手に動いてしまいます。

>>「VR Karts: Sprint」[GooglePlay]

おすすめ④:Avakin Life

ミラージュソロVRゲーム「avakinlife」

  • ジャンル:ロールプレイング
  • 価格:無料
  • 言語:日本語対応なし

「Avakin」というアバターを操作して仮想現実の世界での生活を体験するゲームが「Avakin Life」です。

アバターの服や自宅をカスタマイズして、好きなライフスタイルを満喫することができます。

世界中のプレイヤーと自由にチャットしたり、フレンドになったプレイヤーの『自宅』に遊びに行くことも可能です。

課金してAvakin世界の暮らしを充実させるアイテムを調達することもできます。

しかし、毎回のログインやプレイの経過時間などによって仮想空間で使えるコインがもらえるので、全くの無料でも問題なく楽しむことができるんです。

気を付けたいのは、まだまだ日本人プレイヤーが少ないこと。

ほとんどのプレイヤーが外国人なので、コミュニケーションが大変です。ぼっちプレイを楽しむこともできますが、まずは日本人プレイヤーと仲間になっておくとプレイの幅が広がってより楽しめます。

>>「Avakin Life」[GooglePlay]

おすすめ⑤:AbemaTV VR

ミラージュソロVRアプリ「abematv」

  • ジャンル:動画
  • 価格:無料
  • 言語:日本語対応あり

ニュースやドラマ、アニメ、スポーツなど様々なジャンルの番組を、無料で見ることができるAbema TVをVR空間で視聴することができるのが、Abema TV VRです。

アプリを起動すると劇場のような空間が目の前に広がります。

コントローラを操作してみたいチャンネルに合わせれば、VR空間の大画面でAbema TVの番組を見ることができます。

また、映像の向きやサイズもコントローラをつかって変化させることができるVRならではの画面拡縮機能があるのも特徴です。

>>「AbemaTV VR」[GooglePlay]




注目のミラージュソロ対応新作VRゲーム!「このすば 快眠VR」!

ミラージュソロVRゲーム「このすば快眠VR」

これまで紹介してきたアプリの他にもMirage Soloに対応したものがどんどん出てきています。

その中でも特に注目なのが「このすば 快眠VR」です。

アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」のめぐみん(cv:高橋李依)がマンツーマンであなたに快眠に役立つヨガを教えてくれるというVRゲームです。

もちろんちゃんとしたプロ(全米ヨガアライアンス200時間(RYT200)ヨガインストラクター 坂井乃子先生)による監修なので、本格的なヨガのポーズで心身をほぐしていくことができます。

アニメの人気キャラにヨガを教わるなんてまさにVRだからこそ体験といって良いでしょう。

これ以外にも多くのDaydream対応のアプリが出てくるので、要チェックです。

ミラージュソロはAmazonでも購入可能!

ミラージュソロAmazon購入

ミラージュソロはLenovo公式サイトの他に、Amazonでも購入することができます。

Amazonならば使い慣れている人も多いと思うので、購入しやすい人も多いでしょう。

しかしAmazonで購入するにあたって注意が必要です。

マーケットプレイスなど、正規代理店ではないところが販売(転売)している場合もあるので、注意しましょう。

転売品を買ってしまった場合、ちゃんとした保証が受けられなったり、定価よりも高くなってしまっている場合があります。

購入する際は

「この商品はAmazon.co.jpが販売、発送します」

となっていることをしっかり確認しましょう。

>>Mirage Solo[Amazon]

Mirage SoloとOculusGo 買うならどっちが良い?

OculusGoMirageSolo

Mirage Soloが発売を開始したのが2018年5月11日、Oculus Goは2018年5月2日。

発売日が近く、どちらもスタンドアロンVRゴーグルということで2つは比較されることが多く、どちらを買うかというのが話題になりました。

スペックだけでいうとMirage Soloに軍配が上がります。

両方ともストレージが64G(Oculus Goの下位モデルは32G)ですが、3DoFのヘッドトラッキングでメモリが3GのOculus Goに対し、Mirage Soloは6DoFのポジショントラッキングでありメモリは4Gです。

より自由度が高く精巧なVR空間を体験できるのがMirage Soloだということができます。

しかし、Mirage SoloのOS「Daydream」は対応するアプリが320本であるのに対し、対応アプリが多いと言われるOculus Goはコンテンツ数が1,000本以上と大きく差があります。

性能が良い機種を購入しても遊べるアプリが少ないのはマイナスですね。

また、Oculus Goは64Gのモデルが29,800円ですが、Mirage Soloは割引クーポンを使ったとしても48,660円です。

手を出しやすい価格なのはOculus Goでしょう。

以上のように、Oculus GoとMirage Soloには色々な違いがありますが、結局、どちらを買えば良いのでしょうか?

VR初心者でコスパ重視なら「OculusGO」が無難

oculusgo

あなたがもしもVRゴーグルを購入するのが初めてだという場合には比較的安価で、対応アプリが多いOculus Goを選ぶのが無難だと思います。

Mirage Soloも今後Daydreamに対応するアプリが増えていくことが予想されていますが、コンテンツ数が少なく初心者にはあまりおすすめできるVRゴーグルということはできないでしょう。

本格的なVR体験をしたいなら「Mirage Solo」がおすすめ

VR体験miragesolo

ただ、すでにOculus GoやOculus Riftを購入していて少し違った機種を試してみたいとか、もっと本格的なVR体験をしてみたいという場合にはMirage Soloがおすすめです。

コンテンツ数は少ないですが、体を動かしてVRが楽しめるので、OculusGoよりも体感的でリアルなVR体験が楽しめるでしょう。

Mirage Solo概要

  • 商品名:Mirage Solo with Daydream
  • 製造メーカー:Lenovo
  • 寸法:26.9 x 20.4 x 18 cm ;
  • 重量:644 g
  • OS:Daydream 2.0
  • メモリ:4G
  • ストレージ:64G
  • ディスプレイ:5.5型IPSパネル(2560 x 1440ドット)
  • ディスプレイ視野角:110度
  • スピーカー:なし(イヤホンに接続)
  • モーショントラッキング:6DoF
  • 動作時間:約3時間
  • 充電時間:約3時間
  • アプリストア:Google Play
  • 同梱物:ヘッドセット、コントローラー、イヤフォン、ACアダプター、USB Type-Cケーブル、マニュアル類
  • 価格:55,296円(税込)
  • 購入:Lenovo公式サイト / Amazon

まとめ

Mirage Soloはスマートフォンを装着したり、PCやゲーム機に接続する必要のないスタンドアロン型のVRゴーグルです。

同時期に発売されたOculus Goと比べると価格が高く、コンテンツ数もまだまだ少なめと言わざるを得ません。

しかし、Mirage Soloではポジショントラッキング機能によって、VR空間を歩き回ることができるようになっています。

自由度が高いVR体験ができるというのはOculus Goにはない大きな魅力です。

また、今後Mirage Soloに対応したコンテンツも着々と増えていくことが期待されます。

Mirage Solo、まだまだこれからが楽しみなスタンドアロンVRゴーグルです。

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