VRニュースイッキ見!【前編】「『バーチャル大阪駅』に約600万人が来場!」など注目記事を振り返り!!
2023/07/15 13:00
週末恒例!
今週(7/7〜7/13)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け!
「こんなことも!?」
っていう情報があるかも?
それでは早速前半5記事見ていきましょう!
【目 次】
①「Vket2023リアルinアキバ」ステージ情報が公開!7月29日・30日開催
7月29日(土)と30日(日)にベルサール秋葉原で行われる『バーチャルマーケット2023 Summer』のリアルイベント「バーチャルマーケット2023リアルinアキバ」の、スケジュールやステージ情報が公開されました。
2日間で全13ステージが行われることになっており、
・VTuber
・芸人
・アイドル
・コスプレイヤー
・声優
など各分野から多彩な顔ぶれが登場する予定です。
各スペシャルステージの会場は、ベルサール秋葉原 B1F内の特設ステージで、当日には現地での無料観覧抽選も実施されます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-219668/
②スポーツチーム向けメタバース「バーチャルアリーナ」サービス開始!
スポーツチーム専用のメタバース空間と試合会場を連動させた集客コンテンツサービス「バーチャルアリーナ」が提供開始されました。
「バーチャルアリーナ」は、チームオリジナルのメタバース空間で選手アバターと交流することにより、試合のない期間でもチームとファンの継続的なコミュニケーション機会を造るもので、
選手や他のファンとチャットで交流
ARフォト機能を使った記念撮影
などが楽しめます。
第1弾として7月27日(木)~8月3日(木)に開催される「パリ・サン=ジェルマン ハンドボールジャパンツアー2023」 にて、連動企画が実施される予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-219687/
③世界と戦え!ゴルフトーナメント「VRオープン」がメタバースにて開催!
全英オープンをベースにしたバーチャルイベント「The VR Open at Royal Liverpool」(VRオープン)が、7月から8月半ばにかけて行われることが発表されました。
7月1日からGolf 5 の仮想コースでハンディキャップに基づく4つのカテゴリーに分かれて複数の予選イベントが開催されており、各カテゴリーの上位20名が全英オープンのコースのVRレプリカの『ホイレイク』にて開催されるVRオープン決勝大会に進みます。
本戦優勝者にはトロフィーと2024年に開催される第152回オープン戦のチケットが贈られ、各カテゴリーの優勝者にも、限定版のVRオープン記念品が贈られることになっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-219723/
④「Vket2023 Summer」に湖池屋ブースが登場!ポテトチップス製造体験も可能
「バーチャルマーケット2023 Summer」に初出展する湖池屋のブース詳細が、HIKKY社により公開されました。
企業出展会場となる「パラリアルラスベガス」の街に登場する湖池屋ブースは、和モダンで高級感あふれる仕上がりになっていて、
・ポテトチップスのおいしさの秘密が学べる体験型のコンテンツ
・ポテトチップスに埋もれながら写真を撮ることができるフォトスポット
といったメタバース体験が提供されます。
さらに、実際に湖池屋の商品を購入できるほか、インフルエンサー15名による『メタバース接客』も行われる予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-219730/
⑤「バーチャル大阪駅」に約600万人が来場!若い世代へ駅の魅力を認知向上
REALITY XR cloud株式会社が、JR西日本グループと共同で今年3月〜4月に実施した「バーチャル大阪駅 うめきたワールド」の開催レポートを公開しました。
レポートによると、「バーチャル大阪駅」には、企業向けメタバースの「REALITY Worlds」企業オリジナル空間では最多となる、約600万人が来場しています。
また、来場者へのアンケートでは、大阪駅および周辺エリア(うめきたエリア)の認知度向上に繋がる結果も示されたほか、
「ほかの駅もシリーズ化してほしい」
「駅間を列車で移動したい」
など、今後のさらなる発展への期待のコメントも多数寄せられているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-219743/
まとめ
今週前半はメタバースを活用したイベントの話題が多く登場しました。
社会がアフターコロナへと舵を切る中、メタバースイベントがどうなるか注目されていましたが、リアルとバーチャルを融合させる形態を模索する動きもあるようです。
リアルとバーチャルを殊更に区別することなく、それぞれの良いところを活用し、欠点を補い合うような関係性が望ましいのではないでしょうか。
今後バーチャルイベントがどのように進化するのか注目です。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
筋トレとVRを愛するライター。VRでマッスルを実現できないか現在思案中。