【2023最新】スタンドアロンVRゴーグルおすすめ3選!快適なVR体験を実現するVRゴーグルとは?
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PCなどの外部機器不要でVRが楽しめるスタンドアロンVRゴーグル。
手軽に高クオリティのVR体験ができることから、いまやVRゴーグルの主流となっています。
この記事では、もはやVRを語るには欠かせないスタンドアロンVRゴーグルについての詳細情報から、おすすめの機種までまるっとまとめました。
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【目 次】
スタンドアロンVRとは?
スタンドアロンVRとはその名の通り、本体のみでVR体験ができるVRゴーグルです。
PCなどの外部機器に接続する必要がないので、ワイヤレスで快適なVRが楽しめます。
ワイヤレスなので、動きの制限も減り、より自由度の高いVR体験が可能です。
その手軽さと快適さからシェアを伸ばしており、世界最大のゲームプラットフォームSteamではVRゲームのプレイヤーの半数以上がスタンドアロンVRゴーグルを利用しています。
参考:Steamハードウェア&ソフトウェア調査(2022年8月)
他のVRゴーグルとの違い
VRゴーグルは、スタンドアロン以外にも
- スマホVR
- ハイエンドVR(PC VR・PSVR)
があります。
これらの他のVRゴーグルと、スタンドアロンVRは具体的にどう違うのか?
それぞれ比較してみました。
スマホVRとの違い
スマホVRは、スマホを利用してVR体験ができるので、スタンドアロンVRと同じくワイヤレスで楽しめます。
しかし、スマホ以上の性能を発揮できないため、体験できるVRのクオリティは比較的低くなってしまいます。
また、VR空間内を動き回ったり、腕を振り回したりといった体感的なVR体験も出来ません。
体験できるVRの幅は狭いですが、手持ちのスマホでVR体験ので初期費用が安く、スタンドアロンVRよりもVRを始めるハードルは低いのが魅力です。
ハイエンドVR(PC・PSVR)との違い
ハイエンドVRとはPCやゲーム機器(PS4)などの外部機器とVRゴーグルを接続してVRを体験するものです。
映像処理とディスプレイが一体となったスタンドアロンVRのゴーグルと違い、ハイエンドVRのゴーグルはディスプレイ機能だけを担います。
映像処理などのデータ処理は外部機器が行うため、外部機器の性能が高ければ高いほど、クオリティの高いVR体験が楽しめます。
しかしVRゴーグルとの接続は有線であることが多く、動きの自由度に制限が出てしまいます。
また、VRゴーグル以外にも高性能なグラフィックボードを搭載したゲーミングPCなども用意しなけらばならないという難点もあります。
そのため、VRゴーグル本体だけで済むスタンドアロンと比べて初期費用が嵩んでしまい、VRを始めるハードルも高くなっています。
スタンドアロンVRはスマホとハイエンドの中間
- スタンドアロンVR
- スマホVR
- ハイエンドVR
を図にまとめると下記のようになります。
スタンドアロンVRはスマホVRとハイエンドVRのちょうど中間に位置するVRです。
手軽でかつ、それなりにハイクオリティなVRが楽しめる。
低すぎず高すぎず、VRを初めて試して見たい場合にはちょうど良いVRゴーグルです。
最近ではPCVRとしても活用可能に?
最近ではMeta Quest2など、PCとケーブルを接続してPCVRとして活用できるスタンドアロンVRゴーグルも登場しています。
高性能PCなど外部機器を必要とせずにそれなりにハイクオリティなVR体験ができる反面、PCVR用のハイクオリティなVRゲームはスタンドアロンでは動作できません。
そうしたハイクオリティ作品でもプレイできるようにMetaをはじめ各VRメーカーは、スタンドアロンVRゴーグルとPCを接続してPCVRとして利用できる機能を実装するようになりました。
最初にスタンドアロンVRゴーグルで本格VR体験をプレイし、その後PCに接続するだけでよりクオリティの高いPCVRを簡単に体験するなど、VRをこれまで以上に幅広く楽しめます。
最適なスタンドアロンVRゴーグルの選び方
スタンドアロンVRゴーグルも多くの機種がリリースされています。
数あるスタンドアロンVRゴーグル中から選ぶ際には
- トラッキング方式(6Dofか3Dofか)
- 対応アプリ(どんなことが出来るか?)
の2つのポイントに注目すると良いでしょう。
1.トラッキング方式
VR体験のクオリティを大きく左右するのは、VRゴーグルのトラッキング方式です。
VR体験者の動きをどのように感知し、どのようにVR空間へ反映させるかで体験できるVRの内容が大きくことなります。
VRゴーグルのトラッキング方式は、
- 3DoF
- 6DoF
の2種類があり、6Dof方式を採用しているVRゴーグルがおすすめです。
3DoFは頭の回転と傾きのみをトラッキング
3DoFは頭の前後・左右の動き、傾きのみをトラッキングします。
頭を動かしたり、周囲を見渡すことだけしかできず、VR空間を歩き回ることはできません。
そのため、自分はほとんど動く必要がないVR動画の鑑賞に向いていて、VRゴーグルの多用途化が進んだ近年では3DoFを採用する機種は減っています。
6DoFは身体全体をトラッキング
6DoFは頭だけでなく、身体の動きもトラッキングしてくれます。
周囲を見回すだけでなく実際に体を動かしてVR空間内を歩き回ることもできます。
6DoFはVRゲームなどリアルでハイクオリティなVR体験をするために必要不可欠なトラッキング方式です。
スタンドアロンVRゴーグルが高性能化している最近では、ほとんどのVRゴーグルが6DoFのトラッキング方式を採用しています。
2.対応アプリ
もう一つ注目したいポイントはスタンドアロンVRゴーグルに対応しているアプリです。
VRゴーグルの機種によって対応しているアプリは異なります。
最近のスタンドアロンVRゴーグルはゲームから動画アプリまで幅広く対応しているものがほとんどですが、あえて動画アプリを中心に絞った機種もあります。
そのため、
- どんなVRコンテンツを自分は楽しみたいのか
- VRゴーグルでどんなことをしたいのか
など自分の希望をまずははっきりさせ、その希望をベストな形で実現できるスタンドアロンVRゴーグルを選ぶようにしましょう。
また、各VRメーカーが運営しているアプリストアにはそれぞれが独占して配信するコンテンツもあるので、そのVRゴーグルだけでしかできない体験をチェックするのも重要です。
おすすめのスタンドアロンVRゴーグル3選
様々なスタンドアロンVRゴーグルが登場していますが、その中でも特におすすめの機種を3つ紹介します。
1.MetaQuest2
トラッキング方式:6DoF
価格:59,400円(128GB) / 74,400円(256GB)
Meta Quest2はスタンドアロンタイプの代表ともいえるVRゴーグルです。
スタンドアロンVR人気の火付け役となったOculus Questの後継機として2020年10月にリリースされました。
- 4K相当の解像度
- 最大90Hzのリフレッシュレート
と高性能であることに加えて、PCと接続してPCVRとして利用できる「Quest Link」やコントローラー不要で操作できるハンドトラッキング機能など便利な機能も満載です。
家庭用としてもビジネス用としても使える用途の幅広さが特徴であり、アプリストアのMeta Storeには独占コンテンツも含めた数多くのゲーム・アプリが配信されています。
VRゲームプレイやVR動画の視聴はもちろんMeta社のメタバース「Horizon Worlds」をはじめ数多くのメタバースプラットフォームを利用する場合にも最適です。
また、公式サイトからの通販だけではなくヤマダ電機などの家電量販店でも販売されていて、最も手に入れやすいスタンドアロンVRゴーグルでもあります。
↓商品ページはこちら↓
2.Vive Focus3
トラッキング方式:6DoF
価格:130,000円
VIVE Focus3はHTC社のスタンドアロンVRゴーグルシリーズ「VIVE Focus」の3代目モデルです。
基本的には法人のビジネス用途向けに開発されているため、
- 5K解像度
- 標準90Hzのリフレッシュレート
とPCVRに匹敵する高い映像性能となっています。
もちろん一般消費者も購入することができ、
- VRゲーム
- VR動画
- VR SNS
といった幅広い用途で活用できるのも特徴です。
PCとの接続機能も搭載されていて、「VIVE Businessストリーミング」で有線・無線でPCと接続しPCVRゴーグルとして利用することもできます。
ビジネス向けなので130,900円(税込)とスタンドアロンVRゴーグルとしてはやや高額ですが、それでもコスパの良さを感じられるオールマイティさが魅力です。
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3.Pico 4
トラッキング方式:6DoF
価格:59,400円
中国最大のVRメーカーPico Technologyが2022年10月にリリースしたスタンドアロンVRゴーグルがPico 4です。
- 4K相当の解像度
- 最大90Hzのリフレッシュレート
- 空間オーディオ
など性能も高めで、特にフィットネスVRに重点を置いているらしく、快適なフィットネス体験などが楽しめます。
↓商品ページはこちら↓
一番おすすめはMetaQuest2
上記3つのVRゴーグルの中で最もおすすめなのがMeta Quest2です。
2022年8月の価格改定により2万円以上の大幅値上げが実施されましたが、それでも
- アプリストアのコンテンツ数
- 性能
の両方が高いレベルの魅力的なスタンドアロンVRゴーグルの地位を維持しています。
また、「OculusLink」という機能により、USBケーブルでPCと接続することでPC用のVRコンテンツも楽しむことも可能です。
また、大幅な値上げがされてもなお価格は10万円を切っており、満足度の高いVRゴーグルとなっています。
↓商品ページはこちら↓
まとめ
ゲーミングPCやゲーム機などの外部機器と接続しなくても、クオリティが高いVR体験ができるスタンドアロンVRゴーグルは今やVRゴーグルの主流となりました。
スタンドアロンVRゴーグルを選ぶ際には
「自分がどんなVR体験をしたいのか?」
という点を踏まえて
- PCVRとして利用できるか
- トラッキング方式
- 対応アプリ
などのポイントをチェックすると良いでしょう。
どうしても決めきれないというときは、アプリストアのコンテンツが豊富なMetaQuest2がおすすめです。
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