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建築設計業向けVRソフト「SYMMETRY」がアップデート!バージョン1.2リリース

XRソフトウェアの開発を行う米国のSymmetry Dimensions Inc.は、建築設計業向けVRソフトウェア「SYMMETRY」のバージョン1.2をリリースしたことを2019年5月20日(月)に発表しました。


「SYMMETRY」について

「SYMMETRY」とは、3D CADデータをVR空間にインポートすることで、実寸大でのデザインレビューやプレゼン時のコミュニケーションを円滑にする建築設計業向けのVRソフトウェアです。

3D CADデータをVR空間で体験する事が可能で、今まで空間を把握するために作成していた模型やパースの作成が不要になり、コストと時間を大幅に短縮することができます。

特長として、

・ワンクリックでVRに変換CADデータの読み込みができるため事前作業は一切不要

・直感的な操作性SYMMETRYを使うために、新たな技術を覚える必要がない

・リーズナブルな価格

というものがあります。

サービスサイト:SYMMETRY




アップデートで追加・改善された機能

今回リリースされたバージョン1.2では

・言語間のコミュニケーションに対応するため、他言語への翻訳機能を搭載

・複数人でデザインレビューを行う際に、全てのユーザーを任意の場所に集めるGather(集合)機能の追加

・複数人でデザインレビューを行う際に、任意のユーザーの位置へ移動するJoin(追従)機能の追加

・複数人でのデザイン確認

・VR空間内でのコミュニケーションツールとして、レーザーポインター機能の追加

・SketchUp 2019への対応

・その他、視認性の向上等の各種アップデート、UIの改善

が追加されました。

「翻訳機能」を使用することで、マークアップ機能で登録した音声メモを100を超える言語に翻訳することができるようになっています。

また「ガイド機能」を使用することでオンラインコラボレーション時にアテンダーが参加しているユーザー皆を一か所に集めたり、他のユーザーの近くに瞬時に移動することが可能で、VRを使い慣れていない人でもSYMMETRYを使用してデザインレビューや建築プレゼンで活用することが可能になります。

まとめ

「SYMMETRY」は、建築意匠、内装、土木、製造業など多くの企業や大学、個人事務所など、全世界で1万を超えるユーザーに利用されています。

早く・簡単・低コストで、直感的なユーザーインターフェースでデザインの確認、修正、承認までのプロセスを一括で管理することができます。

他言語への翻訳機能の搭載、複数人でのデザイン確認、建築プレゼン時のガイド機能が搭載されたことで、今後またさらに広く活用されていくことでしょう。

ソース:「SYMMETRY」プレスリリース[PRTimes]
 




VRInside編集部


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