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ナーブ×NTT東日本がVRとICT技術を活用した不動産・観光向けソリューションを全国に拡充

ビジネスVR最大手のナーブ株式会社と東日本電信電話株式会社は、VRとICT技術を活用したソリューションを展開することで、不動産・観光分野を中心とした流通サービス業界の進化に貢献し、世の中の様々な社会課題を解決していくため業務提携したことを発表しました。


取り組みの背景と目的

ナーブ社はこれまで、VRシステムの開発によりVRコンテンツを活用したサービスをいち早く展開し、不動産仲介店舗で物件を内見できるサービスや、旅行代理店で観光地を体験できるサービス等、ビジネスVRソリューションを提供しています。

また不動産や車、旅行等の商品を、購入する前にVRでリアルに体験できる「どこでもストア®」を大型商業施設を中心に全国18箇所に設置しています。

NTT東日本社は、年々増加するコンテンツデータを地域に流通させる通信網の整備や、地域の店舗や商業施設等への光インターネットやWi-Fi・クラウドサービス等のICTサービスの提供を通じて地域のICT化を推進しています。

このような両社の背景のもと、今回ナーブ社の「VR技術」とNTT東日本の「ICTサービス」・「地域リレーション」を融合し、VR技術を活用したソリューション、及び「どこでもストア®」の展開を推進するために業務提携が実施されました。

この提携により、「どこでもストア®」の通信環境やクラウド基盤の強化が図られ、より安心して利用できるサービスとしての発展していく予定です。

「どこでもストア®」とは?

「どこでもストア」は、遠隔通話とVRを活用し、その場にいながら遠隔で不動産物件や自動車、旅行先など、通常では試すことが難しい商品をVRで見ることができるサービスです。

取り組みの概要

今回の業務提携により、2社では、次の展開を目指しています。

・ビジネスVRソリューションの拡大

・「どこでもストア®」全国に300拠点

・通信環境の整備による安定的な利用環境の強化

「どこでもストア®」については全国の大型商業施設等への設置を中心に、今後3年の間に300拠点での展開を目指しています。

NTT東日本社の「ICTサービス」・「地域リレーション」により、全国に展開する「どこでもストア®」の安定的な利用環境がさらに強化される予定です。

「どこでもストア®」の設置状況

「どこでもストア®」は、全国18拠点の商業施設等に設置されています。(2019年12月11日現在)

不動産や車、旅行等の商品を、購入する前にVRでリアルに体験ができる「どこでもストア®」

▲設置例(OSC湘南シティ)




ナーブ・NTT東日本 各社の役割

各社はそれぞれ次の役割分担をし、本業務を進めていくとしています。

ナーブ

・VR技術によるアプリケーション開発

・ハードウェア開発(どこでもストア・VRゴーグル等)

・サービスの店舗、商業施設等への展開

・不動産・観光等のコンテンツの収集

NTT東日本

・VRソリューション及び「どこでもストア」へのICTサービス(光インターネット・Wi-Fi)提供

・VRサービスへのクラウド基盤提供

・全国のどこでもストアの設置・保守・メンテナンス

まとめ

現状では「どこでもストア」を一人で体験するのは、ちょっと抵抗がありそうですが、全国に300も設置されれば、人が集まる場所には必ず設置されているような日常的な風景となり、親しみやすく利用者も格段にUPしそうですね。

また、現在VRに触れる機会の少ない世代にも、アプローチでき、VRの認知もあがりそうですね。

ソース:ナーブとNTT東日本の業務提携に関するプレスリリース[PR TIMES]








VRInside編集部


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