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シンクロ率 「10.7%」 エヴァを操縦して使徒を殲滅するVRアクティビティ「エヴァンゲリオンVR The 魂の座」先行体験レポート - VR Inside

シンクロ率 「10.7%」 エヴァを操縦して使徒を殲滅するVRアクティビティ「エヴァンゲリオンVR The 魂の座」先行体験レポート

        2017/06/20

営業開始から終了までの半年間でおよそ37,000人もの方が来場した「VR ZONE Project i Can」。

惜しまれながら昨年、幕を下ろした同施設だが、5ヶ月間の静寂を破って、ついに”VR ZONE Project i Can”の進化版ともいうべきVRエンターテインメント施設「VR ZONE Shinjuku」が期間限定で2017年夏にOPENする。

施設演出はプロジェクションマッピングの第一人者「ネイキッド」が担当

施設演出はプロジェクションマッピングの第一人者「ネイキッド」が担当

前回の「VR ZONE Project i Can」では、バーチャルリアリティを楽しんで貰うためには、どういうコンテンツが良いか?という視点で、初見でもインパクトが強い高所体験やホラーなどを制作したが、今回はバンダイナムコエンターテインメントが誇る様々なIPを活用し、IPの新たな魅力を伝えるコンテンツを多数、用意しているという。

その目玉IPの一つがあの「エヴァンゲリオ」だ。その名も「エヴァンゲリオンVR The 魂の座」。

今回、このアクティビティを先行体験してきたので、ご紹介する。

 

エヴァの世界を体験できる「エヴァンゲリオンVR The 魂の座」

「エヴァンゲリオンVR The 魂の座」 は、エヴァンゲリオンの世界に入り込み、パイロットしてエヴァを操縦しながら、使徒を殲滅する史上初のVRアクティビティ。

エントリープラグ内のコックピット(魂の座)を、同社が企画開発した専用体感マシンで再現。LCL 注入、A10 神経接続、シンクロ率計測など、エヴァの象徴的な発進シークエンスだけでなく、地上での使徒との⿁気迫る戦闘シーンも規格外のスケールで体感することができる。

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ストーリーは、エヴァ正規パイロットである碇シンジやアスカが不在の中、NERVに選ばれた「臨時パイロット」として、エヴァに搭乗。最強の使徒<第10の使徒>との戦闘に挑む、という流れになっている。

筐体は零号機・初号機・弐号機が用意されており、複数プレイを前提としたVRアクティビティになっている。チームメンバーでボイスチャットしながら、コミュニケーションを取りつつ、使徒と戦っていくようだ。また、戦闘シーンで回りのビルを壊しすぎるとミサトさんに怒られるなどの細かい設定もあるらしく、細部にまでこわだりを持って作っているとのこと。

ちなみに、「VR ZONE Shinjuku」では前施設のアンケート結果などを踏まえ、他にも多人数プレイ用コンテンツが多く設置される予定だという。

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先行体験レポート

体験には、まずエヴァの背中を意識したセンタープラグがポイントの筐体に乗り込み、VRHMDとヘッドフォンを装着。すると、薄暗いコックピットが映し出される。

その後、ミサトさんのボイスと共に発進シークエンスがスタート。エントリープラグへのL.C.L注水始まると同時に、冷風がプレイヤーに吹きかけられるため、ひんやりと冷たさを感じさせることで、臨場感を高める演出が施されている。

ここから冷風が出て、臨場感を高めている

ここから冷風が出て、臨場感を高めている

 

コックピット右側にはシンクロ率が表示され、数値を見てみると10.7%。エヴァ初体験の人間がメインパイロットと同じようなシンクロ率が出るはずがないので、この数値のようだ。10.7%・・・まさに「シンクロギリギリね」、だ。

その後、射出口へ移動し、いざ発信!という所までが今回の体験会でプレイできた部分だ。

正直、戦闘シーンまでプレイさせて!と強く思ったが、NERVから発進するシーンまででも十分、エヴァンゲリオンの世界を体感することができた。

eva (8)

eva (7)

 

地上80mの視点で戦うのはどんな感覚なのだろうか?高所恐怖症の筆者だと恐ろしく感じてしまう景色が見えるのだろうか?巨大な使徒に対峙した時、どんな感情が生まれるのだろうか?様々な疑問と共に胸がワクワクする。

兎にも角にもエヴァファン必見のVRアクティビティであることは間違いなさそうなので、夏OPENした際には「VR ZONE Shinjuku」に足を運んでみてはいかがだろうか?

ちなみに、気になるエヴァ以外の設置アクティビティは6月13日に発表予定のようなので、続報を乞うご期待。

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超現実エンターテインメント EXPO『VR ZONE SHINJUKU』とは?

“体験したくてもできない喜びや驚きを、想像をはるかに超えて実現する”超現実エンターテインメトをお届けする施設として、様々なアソビを施したエンターテインメント空間。

VRエンターテインメント研究施設『VR ZONE Project i Can』で蓄えた、五感に訴えかける実在感の創出や、酔いを抑える技術力、またIPの魅力をより引き出すコンテンツ開発力を活かし、単なるVR ゲームにとどまらない最先端 VR アクティビティを提供。

その他にも、プロジェクションマッピングなどの技術を活用したインタラクティブなアソビを楽しめるコンテンツを導入予定。

施設規模は約1,100坪を予定しており、施設内には飲食、物販コーナーも設ける予定。

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Ryohei Watanabe

Writer: 2012年よりスマホゲーム専門メディア「アプリ★ゲット」で記事執筆・編集・メディア運用・アライアンスなどを担当。