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ストラテジーゲーム「The Machines」をARでプレイするデモ動画が公開 - VR Inside

ストラテジーゲーム「The Machines」をARでプレイするデモ動画が公開

     

オンラインゲーム開発企業であるDirective Gamesは、同社が制作したモバイルゲーム「The Machines」をARゲームに移植し、プレイするデモ動画を公開した。

「The Machines」とは

概要

「The Machines」とは2016年にリリースされたオンラインストラテジーゲーム。

邪悪なハイブマインド(集合精神)が人類を奴隷にするディストピア世界が舞台で、プレイヤーはロボットを駆使して3D空間のエリアで戦略ゲームをプレイする。

ゲームの進行に応じて様々な種類のロボットをアンロックすることができ、味方の基地を守備したり、もしくは敵に対して攻撃をかけることによってゲームを進める。

「The Machines」はiOSに対応しており、フリーでダウンロードしてプレイできる。

AR版「The Machines」について

Directive Gamesは「The Machines」を再構築して、本作をARでプレイするデモを公開した。

開発にはアップルのAR開発キットであるARKitと、ゲームエンジンUnreal Engine 4を使用しており、AR版「The Machines」をプレイする動画をアップロードしている。

ARKitの表面検出技術を使用することで、タブレットを用いたARによって現実世界の机の上に3Dの戦場を重ね合せることが可能になり、プレイヤーは2Dゲームと同じ要領で「The Machines」をプレイすることができる。

ただし、Directive GamesはAR版「The Machines」のリリースに関して情報を公開しておらず、デモの制作のみで終了するのか、もしくはどこかの時点でリリースするのか、現時点では分からない。

しかし、様々な領域で活用されつつあるAR技術が、ゲームにおいてもこれまでになかった新しい楽しみ方を提示するという点において、重要な取り組みだと言える。

ARを使って遊べる様々なゲーム

「ポケモンGO」

ARを使用するゲームで欠かせないのが「ポケモンGO」だ。

ブームが去った後も根強い人気を維持しており、一般層にARという言葉や、AR技術に対する認知を深めたきっかけにもなり、ポケモンGOがもたらした影響はとても大きい。

AR技術とGPSを利用し、現実世界にポケモンの3Dデータを重ね合わせ、デバイスを通して見ることにより、まるで現実にポケモンがいるかのように感じることができる。

また、ポケモンGOは最近大規模なアップデートがなされ、今までよりもさらに多くの機能を使うことができるようになった。

たとえば「やる気」表示機能や「ジムバッジ」機能、手持ちのポケモン一覧の検索機能や、「レイドバトル」によって他のトレーナーと協力してプレイできるようになり、ARを通したポケモンのプレイがより幅広く、面白いものになっている。

「Ingress」

ARゲームの元祖、といってもいいタイトルが「Ingress」だ。

元々はグーグルの社内スタートアップだったナイアンティック社が開発、提供する「Ingress」は、ポケモンGOより遥か以前に存在しており、2013年、ポケモンGOに3年先駆けてリリースした。

ポケモンGO同様、ARとGPSを利用したこのゲームは、日本での提供が遅かったために日本での知名度は低いものの、世界中で根強い人気を誇っており、ポケモンGOの開発者も「Ingress」に大きな影響を受けたと言われている。

実際にプレイエリアとなる場所へ出向き、陣取りをして、チームで競い合うオンラインゲームである本作は、奥深いルールや、繊細で細かく作り込まれたマップ設定が特徴だ。

スタイリッシュで洗練されたSFの世界観は、硬派なARゲームを遊んでみたいプレイヤーにはオススメできるタイトルだ。

「Drone Prix」

「Drone Prix」はスマートグラスを用いてプレイするARドローンレースゲーム。

ドローンのカメラ映像をEPSONのスマートグラス「BT-300」に伝送して、空中に表示した障害物付きのレースコースを飛ぶことで、「ARドローンレース」をプレイできる。

ドローンの操縦スキルを上げるためにもうってつけで、ドローンのカメラ映像がスマートグラスに直接投射されるので、まるで自分がドローンになって空中を飛んでいるかのような感覚でドローンレースを体験することができる。

計30種類のコースが用意されており、シングルプレイの他、マルチプレイモードでもプレイ可能で、世界中のドローンパイロットとネット接続することができる。

それによって、遠隔地にいるパイロット同士でレースコースを共有して、ドローンレースを楽しむことができる。

参照元:VRFocus

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daisuke

Writer: ライター兼翻訳家。2016年12月にプレイステーションVRを体験したことをきっかけにVRに関心を持つ。ARやドローン、AIなどの先端テクノロジー全般に興味があり、SF化する世の中にワクワクしています。