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「VRカノジョ」の人気にのって、「VRカレシ」が待望のリリース! - VR Inside

「VRカノジョ」の人気にのって、「VRカレシ」が待望のリリース!

        2017/04/24

今年「VRカノジョ」のリリースで、余りのアクセスでサーバをダウンさせた、イリュージョンが新たなタイトルを4月1日にリリースした。

そのたタイトルは、夕陽 あきらが主人公の「VRカレシ」、キャッチは「早くお前に逢いたいな」で、価格は4,980円(税込)で海外への販売も検討していると発表されている。

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プロフィール

夕陽あきら(ゆうひあきら)

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あなたの近所に住む青年

明るく朗らかで、誰でも仲良くなれるタイプ

甘いものには目がなく、最近のお気に入りはチョコポッキー

普段から伊達メガネをつけている、素顔をみられるのが恥ずかしいらしい

PV動画

購入サイトへ、移動したところ、既に品切れ中。

イリュージョン「VRカレシ」販売サイト

エイプリル企画商品となりますので、品切れとなります。ことだった・・・

「VRカノジョ」とは

2016年10月28日にベンチマーク版がリリースされた、業界ないで話題のVRアダルトゲーム。
ベンチマーク版をリリースした後、やはりアダルトというジャンルからプロモーションを大々的にできない事もああり、色々なタイミングで色々な事をしかけ、リリースまで話題を作り続けた。
そんな、VRカノジョのリリースまでの実施内容を振り返りたいと思います。

VRカノジョ振り返り

2016年10月28日、ベンチマーク版(体験版)のリリース、やはりこの体験版のリリースもPSVRがリリースされ盛り上がる時期に、ぶつけてきている。

その後、11月初旬にベンチマーク版をリリースするタイミングで、企画はできていただろうと思える発表があった、「プレイ動画紹介でOculus Riftレンタル企画開始!」

どのような企画かというと、ユーザー自信がVRカノジョ体験版をプレイして、その模様をYouTubeチャンネルで公開すると言う企画である。

しかも打ち出し文句が、「VRカノジョを使ったプレイ動画であなたのビュー数を伸ばしてみませんか?」・・・これは、YouTuber的に活動している人からしたら、「高くて買えない機材も貸し出してもらえて、再生数が伸びる可能性もかなり高い!」と飛びつく人も多いのではないでしょうか??

この時に少しハードルが高いのが、Oculus Riftを動作されるPCを持っているかであるが、そもそもゲーム実況を中心に行っているYouTuberであれば所持している可能性も高いのである。

かなり狙いを定めてバズを作り出そうとする手法は秀逸であるのではないでしょうか?

そして、2016年11月末日あたりに発表されたのが、体験版のアップデートが実施された、その内容は「パンストパッチ」、360度で夕陽さくらの生足がみれるというもの。

本来なら、配信版で公開したネタであってもいいのではないかと思うような内容を、リリースまでの途中で差し込んできて、動画なども惜しみなく公開しています。

まず、VRは体験しないと、その面白さや体験の実態はわからないので、このようなアプローチは実は本格的なPR手法と言えるでしょう。

上記と同時期に併せてしかけたのが、ハコスコを利用して、ARカノジョとして夕陽さくらを自宅に呼びだそう!と打ち出した企画。

ここで注目したいのは、ARのキーワドよりも、誰でもすぐ手にできるような価格帯で販売されている「ハコスコ」を使った企画である事ではないか?と感じました。

実際の販売時はHTC Vive/Oculus Riftでの販売であるが、まず多くのユーザーに知ってもらう事を考えたのではないでしょうか?

そして、昨年末業界ないでは、かなり待ちわびたOculus Touchコントローラーの発売があった、その記事に併せてVRカノジョでも、Oculus Touchコントローラーに対応することを公開した。

更に、この発表と同時にクオリティーアップを前提にリリース日を、約1ヶ月遅れる発表も行った。

ここからは想像であるが、Oculus Touchコントローラー対応は、随分前から決まっており、このタイミングで発表しようとしていたと思われる、理由は2つある。

1つ目は、Oculus Touchコントローラーがリリースされる話題にのり、相乗効果を生むため。

もう1つ目は、Oculus Touchコントローラー対応の動画がこのタイミングで公開されたからである。

更に、今回注目すべきは、この対応の発表を行う事で、ユーザーにリリース日が遅れる事に違和感を感じないようにさせているのではないか?リリース日よりも、Oculus Touchコントローラーで対応でこんな事になるんだ!と興味をひくように動画も準備している。

2016年、年の瀬に最後の発表がありました、インタラクティブモード追加の発表であった。

簡単にいうと、ViveコントローラーやOculus Touchコントローラーで、実際に主人公の夕陽さくらに触れているかのような体験を提供するというもの。

もちろん、動画も同タイミングでしっかり提供している。

併せて、このタイミングでリアル店舗での体験会の実施も発表している。

約11店舗での体験が可能となった、実際にVRデバイスの購入を迷っている人も体験する事で購入に至るのではないでしょうか?

この後もリリースに向けて様々な企画を打ち出しリリース日を迎えましたが、リリース日は瞬時にサーバーダウンし、かなり待ちわびたユーザーがいた事が証明された。

アダルトジャンルだからこそ、通常の表立った広告などの実施が厳しいからこそ、発表からリリースまでのマイルストーンがかなり重要である。

それを証明している重要な事例ではないでしょうか?

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VRInside編集長 村山章

Writer: モバイルコンテンツ企業の(株)エムティーアイ、クルーズ(株)にてIT業界におけるコンテンツ事業に従事しその後、メディア運営企業、スパイシーソフト(株)に入社。 現在は同社執行役員兼VR専門メディア「VRinside」編集長を兼務。 1975年生まれの41歳。 詳しくはこちら