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AR×ウェアラブル!「WatchThru」からみるウェアラブルデバイスとARの未来 - VR Inside

AR×ウェアラブル!「WatchThru」からみるウェアラブルデバイスとARの未来

      2017/03/12

VRに使用されるHMD(ヘッドマウントディスプレイ)やポケモンGOでもGOplusとして腕輪型のデバイスが登場するなど、ARやVRの発展とともにそれを映し出すウェアラブルデバイスも日々発展を遂げています。

今回は非常に簡単にARにアクセスできる時計型のウェアラブルデバイス、「WatchThru」をご紹介したいと思います。

簡単にARにアクセスできる「WatchThru」

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引用元:http://www.dirkwenig.eu

「WatchThru」はブーレメン大学・Google・ハッセルト大学が合同で開発を進めているウェアラブルデバイスです。

「apple watch」をはじめとする所謂スマートウォッチと呼ばれる時計型のウェアラブルデバイスの様なモニターと前面に突き出す透明なガラスの様なサブスクリーンがあるのが特徴的ですね。

この「WatchThru」のすごいところは、スマートフォンやMicrosoft hololensのようなHMDで投影するしかなかったARを時計という小型かつ小回りの利くデバイスで投影できてしまうというところ。

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引用元:http://www.dirkwenig.eu

例えば、スマートフォンを見ながらでしかできなく、前の確認ができなくて危なかった地図アプリの道案内ですが、「WatchThru」を使えばこの通り。

クリアなスクリーンで透過し、前の状況を確認しながら、ARで表示された矢印の道案内を確認できてしまうのです!まさに未来のガジェット!

現在発表されている以上の動画や、画像はまだ試作段階のプロトタイプということで、皆さんの手に届くのはもう少し先になりそうですが、発売の日が今から待ち遠しいですね。

ウェアラブルデバイスって何?

そもそも最近何かと注目されているけどいまいちピンとこない「ウェアラブルデバイス」という単語。

一体どのようなものを指すものなのでしょうか、そしてなぜ今ウェアラブルデバイスが注目されているのかを紹介したいと思います。

キャプチャ
引用元:http://www.apple.com

近年、スマートフォンやノートPCなどのデバイスは発展を続け、小型や精度向上が進みました。ある程度小型化されたところで新たに注目されたのがウェアラブルという概念。

ウェアラブルとは英語で書くとWearable、そのもとになっているwearは着るや身に着けるを意味する動詞です。つまりウェアラブルデバイスとは身に着けることで持ち運びのわずらわしさをさらになくそうという新しいデバイスの形。

ウェアラブルデバイスが発展することで、PCやスマートフォンは持ち運ぶものではなく、身に着けるものとなり、バックに入れて取り出すという行為が過去のものになろうとしています。

ウェアラブルデバイスといっても多種多様に発展を遂げており、服の様な形のものや、「apple watch」等のスマートウォッチの様な時計型のもの、google glassやmicrosoft hololens の様な眼鏡型の様なものまで様々です。

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引用元:https://external-nrt1-1.xx.fbcdn.net/

VRに扱われるPSVRやHTC VIVEやOculus rifftもウェアラブルデバイスといえ、これらは小型化や持ち運びとは別に身に着けることにより、PCと人間の距離感を縮めるような働きを持ったデバイスです。

ポケモンGOプラスも!まだまだあるウェアラブルデバイスの世界!

ウェアラブルデバイスについてよく知ってもらえたと思います。

ウェアラブルデバイスは多種多様な形があるのですべてを紹介することはできないのですが、ここからはとくに注目のウェアラブルデバイスを紹介します。

ポケモンGOプラス

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引用元:http://www.pokemongo.jp/plus/

日本でも大旋風を起こし、今落ち着き始めていますが、いまだ根強い人気があるAR技術を利用したゲームアプリ「ポケモンGO」です。

そんなポケモンGOは、あまりに熱中しすぎて前方不注意であぶない!なんてこともしばしば…。

しかし、ポケモンGoプラスを利用すれば、スマホを見なくてもポケモンの位置を腕輪型のデバイスが教えてくれ、捕まえることもできるので便利!

スマートフォンを見ながらのプレイを抑止するのにも役立っている便利なウェアラブルデバイスです。

Microsoft HoloLens

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引用元:https://www.microsoft.com/

マイクロソフトが開発した、ホログラフィック技術でARやMRを体験できるウェアラブルデバイスです。

一見するとHTC VIVEやOculus Rifftの様なVR用のヘッドマウントディスプレイのようですが、前面がレンズになっており、透過して正面を見ることができます。

MRデバイスなのでレンズにホログラフィック技術でARの様に投影し、VRの様にそれらを手で触ったり、操作したりすることができます。

また、それ自体が、windous10のOSを搭載したPCとなっているのでHMDの様にPCと接続せずにスタンドアローンで起動することができます。

「In&motion」

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引用元:https://www.inemotion.com/

スキーやスポーツなどでの利用が期待できるベスト型のウェアラブルデバイスです。

スキーなどのスポーツで最も怖いのが転倒時のけがです。このベストを装着した場合、転倒時、1/1000秒以内にワイアレススマートベストが検知し、エアーバッグが膨らむことで、転倒の衝撃から体を守ることができます。

またそのデータは蓄積され、以後デバイスの精度を更に高めていくことになるというフェードバックの機能もあるそうです。

英語公式サイトはコチラ

Hardlight

VRゲームの体感性を高めてくれるベストです。

VR空間内で身体に受けた衝撃やダメージを感じられる、触覚フィードバック機能付きベストでコントローラーのみの振動だった従来のVRの没入感をさらに高めてくれそうです。

キャプチャ
引用元:http://www.hardlightvr.com/

HTC VIVEやoculus touchの様なルームスケールが可能で体感的にプレイできるゲームとの相性が非常に高そうです。

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Writer: フラッシュ黄金期にゲームや映像に魅せられ、趣味でバンドのミュージックビデオや映像を作成しながら音楽も作っていたりしています。 芸術、文化、社会的な側面からVRという新媒体を見守り、新しい情報やゲームを紹介していきます。

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