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コンテンツ東京2016「先端コンテンツ技術展」に出展19社のVRコンテンツを一挙に紹介

2016/08/31 17:16

6月29日、リード エグジビション ジャパン株式会社主催の「コンテンツ東京2016」が開幕した。 6つの専門見本市から構成される本イベントにはVR関連の技術を紹介する「先端コンテンツ技術展」がある。 ...

6月29日、リード エグジビション ジャパン株式会社主催の「コンテンツ東京2016」が開幕した。

コンテンツ東京2016

6つの専門見本市から構成される本イベントにはVR関連の技術を紹介する「先端コンテンツ技術展」がある。

同技術展には出典のVR関連のコンテンツを扱うブースを一気にご紹介します。

フォーラムエイト

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運転シミュレーターなどのアプリを開発していました。

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筐体はロジクールさんが手がけており、教習所などを対象にコンテンツを提供したいそうです。

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太陽企画株式会社+Ring

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CM制作会社でCGを使った専門チームが+Ring。

ここではフルCGから実写にCGを合成する技術を売りにしていました。

制作された映像をVR体験しましたが、何気ない新宿の町並みがSFの世界になり迫力満点でした。実写+CGの空撮映像は爽快。

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実写+CGの映像を360°で見せる場合、スラビライズの処理が非常に時間がかかるようです。

また、映像に映りこんだ人を消す作業も労力がいるようです。

今後は15秒の映像を60秒まで作成できるようにし、短編のストーリー仕立ての360°CG映像を2時間分つくるなど、プロモーション用に戦略を練っていました。

ちなみに、映像制作には撮影に1ヶ月、編集に2ヶ月の計3ヶ月かけるようです。

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実写+CGを360°で作成する会社としては草分け的な存在のようです。

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株式会社しのびや

筐体やVRシミュレーションなどを産業用の制作して展示していました。

VR関連のコンテンツは多数作っており、VRマスクやアプリなど多数手がけていました。
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シミュレーションはVIVEにステレオカメラを取り付け、ルーム上にARでオブジェクトを表示していました。
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筐体に関してはハウステンボスや海遊館などに既に導入実績があり、今後は全国のショッピングモールなどにVRアトラクションを体験できるものとして提供していくようです。

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IDEALENS

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先日恵比寿で発表のあったIDEALENS K2も出展されていました。
視野角120°の高機能ヘッドマウントディスプレイにしてコンテンツのインストールや起動もスマホなしに実現します。

株式会社ソリッドレイ研究所

オメガシップというVR空間を複数人で共有できるシステムを公開していました。
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VIVEを使ってローカルまたはネットワークを介して複数のプレイヤーとバーチャル上でアクションをしていました。

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出展のものはローカルで接続しているとのことです。

fpsとの兼ね合いもあるものの、10~20人同時接続することも可能とのことで、今後のVRコンテンツに大きく貢献しそうです。

アトラクションや製品・建築プレビュー、CADデータの検証から心理実験まで幅広い用途に応えてくれそうです。

株式会社サナリス・株式会社メガハウス

簡易ヘッドマウントディスプレイやボッツニューVRを使ってのコンテンツ体験ができました。

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株式会社トリプルアイズさんの開発した「スーパーからあげキャッチ」が何と手でキャッチできるように!

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専用のマーカがついたボッツニューコントローラーを握ることで素晴らしきキャッチング体験がワイヤレスでできました。

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OptiTrack

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フルボディモーションキャプチャーシステムを提供するOptiTrackが先週の3D・バーチャルリアリティ展に引き続き出展。

リアル世界がVR空間になり3DCG化した相手の動きがリアルです。

動いたデータはFBX形式でも書き出せるようです。

シリコンスタジオ株式会社

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リアルタイムレンダリングエンジン「Mizuchi」が出展されていました。

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こちらも3D・バーチャルリアリティ展に続き出展。

テレビ朝日メディアプレックス

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VR Plexと称し、テクノロジーとエンターテイメントを融合させたコンテンツを提供していました。

Oculus Riftを用いたVRレーシング体験、こちらはアトラクションに近いイメージでした。

Gear VRを用いた「360°VRライブハウス」はライブハウス「shibuya eggman」でのライブ映像が360°好きな角度で楽しめました。

インタラクティブサイネージでは、仮想空間に自分が出現、動きに合わせて「気」を溜めることができ、気功砲を発射することができました。

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株式会社インタニア

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220°、250°、280°の魚眼レンズと360°VR撮影機材「Entaniya Fisheye」。6K対応の30fps、4Kなら60fpsを実現している。
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インタニアは20年前からVRに関連する製品開発に携わっているそうです。

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GoProと併せて使います。3種類のレンズはそれぞれ開発期間が1年。

本アイテムを利用した即撮セット280は198,000円、GoPro用 One Cam Rigをつけ場合は別途21,000円。

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共栄エンジニアリング

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立体音響のシステムを提供する「pave」を出展。

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最新のDSP再生技術によりスピーカーサイズを超越した臨場感を生んでいます。

これにより、360°映像をVRで見たとき、音の出る方向が360°感じれるようになります。

また、同様の技術を使ってTHETA Sとも連携していました。
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iPhoneに接続して使用する「DOMINO 2MIC」はステレオ録音で、録音する方向を感知することができます。

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インタビューする際は相手の声を、自撮りする際は自分の声をより拾うような機能も有しています。

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こちらはまもなく発売とのことなので楽しみです。

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株式会社ワンダーウォール

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3Dホログラムを用いたバーチャルな演出を提供しています。

3Dホログラムは通常、45度に張り吊るされたホイルスクリーンが採用されますが、こちらは90度のスクリーンとなり、演者のパフォーマンススペースがギリギリまで確保できる。

物体が立体的に浮き上がり、あたかも存在するような幻想的な演出ができるので、イベントパフォーマンスなどの導入に向いています。

株式会社キャドセンター

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HMD+センサーでバーチャル空間と自らをリンクさせ、体験者が自分の足で空間を歩く「HMDウォーキング」や午後からはモーションキャプチャを取り入れたリアルな映像「Unreal Stage」などを出展。
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ブースの裏側にはこれまでの実績コンテンツが展示されていた。

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VRに限らずARを用いたコンテンツやフェイシャルトラッキングのシステムなど10種類以上のコンテンツが確認できます。

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有限会社プロトタイプ

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究極のスピード体験ができる「GodSpeedVR」など乗り物VRアトラクションを複数出展。

Oculus Riftを搭載したヘルメットを被り、1,000CCの実車にまたがり視覚体験のみならず音響、震動等をも再現されたリアリティさがウリ。

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株式会社フレイム

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UEで開発を行う開発やCG制作を得意とする会社。

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Oculusを使ったVRCG映像を体験できます。

PSのコントローラーで移動しつつ、異性物との迫力のバトルが堪能できます。

スペースラボ株式会社

高品質の建築パース、CGパースを低価格で提供するスペースラボが建築や結婚式披露宴会場などのシミュレーターアプリを出展。
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結婚式会場などに提供し、披露宴開催者が視覚的・没入的に会場を視察できるようにするソリューションを提供。

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低価格で高品質にもこだわっており、通常3LDKのパーツ制作は250万の相場のところ、その半額程度で提供しているとのことだ。

ネストビジュアル株式会社

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立体視を使った360°映像を開発しているチームで、今回の出展では360°でなく200°の立体視に対応した映像が確認できる。

今後は200°の視野角のカメラを4台使い、360°の立体視に対応した映像を開発するようだ。

出展の映像を見たが、及第点な映像だったと思います。

株式会社シースリーフィルム

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映像制作会社がOculusを使ってのVR映像コンテンツを提供していました。

ひとまず対応したとう感じで、ソリューションに関してはこれからのようです。

株式会社X10studio

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戦艦大和VRの開発にもアサインされた会社で、海外で人気のアメコミ「Usagi Yougimbo」のVR化を3DCGで開発していました。

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5分間のストーリー映像、前編英語でしたが、悪徳借金取りを成敗する話でモーションキャプチャを使ったリアルな動きが取り入れられて面白かったです。

レスパスビジョン株式会社

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「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」のキャラクター達(CG)と一緒に全身プリクラができる体験機。

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グリーンバックに立ち、ポーズを決めて写真撮影をする。VRよりもAR要素が強いですが、紹介します。

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ブースを回ってみての感想

とにかく映像制作関連の会社様の出展が目立ちました。

CGとVRの相性が良さそうで、ソリューションとしても明確な提供先が決まっている感じでした。

また、VRをアトラクション的な要素として活用した事例も多く、エンターテインメント分野での発展に期待が持てました。

先端コンテンツ技術展は7月1日まで開催されていますので、気になった方は是非足を運んでみてください。

     

     

トモ


何十年も前からあるVRがようやく一般で広まりつつあるなか、課題は「ハード」と「体験」の2軸と思っています。これからリリースされる新しいVR機器を余すことなく紹介すること、そして体験したVRの良さを少しでも伝えることでVR市場の成長に貢献します。