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VRはユーザの声が重要!「Deep Space Battle VR」プロデューサーEric Hine氏に開発秘話を訊いてみた

2016/03/10 18:11

開発者のEric Hine氏

Android向けVRゲームとしてリリースされ、10万以上のインストールを記録したシューティングゲーム「Deep Space Battle VR」の開発者にインタビューしました。

Deep Space Battle VR

デモプレイアプリが多いなか、しっかりと作われたゲームとしてPlay Storeのユーザ平均評価点4.2(5点満点)と高い評価を得た本作についていろいろと訊いてみました。

Eric Hineへのインタビュー

今回インタビューに応じてくれたのはエグゼブティブプロデューサーのエリック・ハイン氏(Eric Hine)。

開発者のEric Hine氏

━━開発にどれくらいの期間がかかりましたか?
完成までに5ヶ月かかりました。

開発中はテストプレイヤーに何度も遊んでもらい、フィードバックをもらい、それらの問題を解決していきました。

プレイしたユーザとの対話とテストプレイを繰り返し行うことにたくさんの時間を使いました。

ユーザーの意見・経験はVRにとって非常に重要だからです。

━━ありがとうございます。テストプレイヤーは何人くらい居たのでしょうか?
最初は2人にお願して単純なバグ報告など、フィードバックを得ていました。

その後、さらに3人増やしました。

人数を増やしたあとは焦点を「パフォーマンス」「端末内での最適化」「ユーザー的にどう感じるか」に絞って行いました。

━━開発はUnityですか?
はい、そうです。

━━グラフィックはどのように制作したのでしょうか?
Unity Asset Storeで購入しました。

また、我々には、各ステージでプロジェクトに取り組んでいる3人のグラフィッカーがいますので、この3人が行いました。

━━開発しているなかで苦労した点はどこですか?
VR分野は新たな挑戦だったので、発展させるためにたくさんのプロトタイプ作を作りました。

たくさんの失敗からたくさんの経験を学ぶこと、これが最初の困難でした。
第2の困難は、パフォーマンスです。

私たちの開発期間の約30%が端末に対しての最適化です。困難な点は、プロファイリングとパフォーマンスの問題にほぼ集中すると思っていてください。

━━開発は何人で行いましたでしょうか?
2人の非常に優秀な開発者とGameArxによりプロジェクトが開始され、Archiactがフィードバックやサポートを提供するために関係しました。

部分的には、約4-5人のチームで開発しており、全体を通して約10人の開発者がプロジェクトに携わりました。

ゲームリリース後もユーザからの報告をもとに改善を行っております。

━━開発コストについてはいかがでしょうか?
金額に換算することは難しいです。

どうもありがとうございました!
ロビン・ガーマー氏が所属するメルボルンのVR開発チーム・ARCHIACTに今後も期待しましょう。

Deep Space Battle VR

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何十年も前からあるVRがようやく一般で広まりつつあるなか、課題は「ハード」と「体験」の2軸と思っています。これからリリースされる新しいVR機器を余すことなく紹介すること、そして体験したVRの良さを少しでも伝えることでVR市場の成長に貢献します。

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