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VRのトレンドもPCからモバイルへ?PCにも匹敵するクオリティーのモバイルVRデバイスまとめ!

HTC VIVEやOculus Riftなど、PCを使って映像処理を行う大がかりなものから登場していきました。

しかし、最近ではOculus社が携帯できるスタンドアロンのモバイルVRヘッドセット「Oculus Go」を発表したり、VRのニーズはPCを使ったハイエンドものから、簡単にVR世界に入り込むことが出来る気軽なものへと移り変わっている印象を受けます。

今回はハイエンドVRからニーズが移り変わりつつあるモバイルVRの今後重要になりそうな主要機種をまとめてご紹介したいと思います。

業界に与えたインパクトは大きい!Microsoft HoloLens


引用元:https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens

Microsoft HololensはMicrosoftが開発、発表したMR(複合現実)デバイスです。

バーチャル空間を生み出し、入り込むことが出来るVRデバイスと異なり、ホログラフィックス技術で、現実世界とバーチャル世界をミックスさせることが出来る初のMRデバイスでVRデバイスとは性質が異なるものになっています。

しかし、コンピューターやスマートフォンを連携させて機能させるのが主流だったVRデバイスとは違い、CPUやGPUはHMD本体に内蔵され、スタンドアロンで機能するという点は今後のVRの市場でも影響を与え、この後に出たVRデバイスの多くもまた、スタンドアロンのものが多いという印象を受けます。

スタンドアロンのモバイルVRの流れも作ったMRデバイス。流石はコンピューターにおいて一時代を築き上げたMicrosoftですね。

google から登場!「Daydream View」


引用元:https://vr.google.com/daydream/smartphonevr/

Googleが進めるVRのデバイスから、連携するスマートフォン、そのアプリケーションやプラットフォームといったVRのエコロジーから最適化し、作り上げようとする試みが「Daydream」です。

対応スマートフォンで動作するdaydreamのアプリケーションの他にもそれに最適化された専用のゴーグルとスマートフォンもリリースしてまさにハード面とソフト面両方でスマートフォンのVR環境をサポートしようとしています。

非常に安価な紙製VRゴーグルである「cardboard」で、VRの敷居を下げることに成功したGoogleですが、今度は、PCで体験するようなハイエンドなVRもスマートフォンで簡単に体験できるようにするのが今回の「Daydream」の最終目標だそうです。

専用ゴーグルだけでなく、今後のプラットフォーム展開や、対応コンテンツ、スマートフォンの進化などにも期待がかかります。

不動の人気モバイルVRといったらコレ!「GearVR」

人気スマートフォンのgalaxyシリーズで知られる韓国のサムスン電子とOculus Riftを開発したOculus社の共同開発で作られたのが「GearVR」です。

スマートフォンを使って、ゴーグルとリンクさせるVRデバイスは非常に多く種類がありますが、他のスマートフォンでも使える汎用的なVRゴーグルと違い、専用のゴーグルと専用のスマートフォンでしか動作しない「GearVR」はその為に非常に高いクオリティを誇ります。

モバイルVRの少なかったころから現在に至るまで、モバイルVRのシェアを着々と広げています。

あのHTCのモバイルVR!モーションコントローラーにも対応した「HTC LINK」


引用元:http://www.htc.com/jp/virtual-reality/link/

HTC VIVEで知られるHTC社が開発したスマートフォンと連携することで動作するモバイルVRが「HTC LINK」です。

あのHTCから発売されたということもありますが、モバイルVRでは初のルームトラッキングや、モーションコントローラーを使っての直感的な操作にも対応しているのが特徴で、非常に話題性が高い機種になっています。

高いグラフィッククオリティーだけでなく、HTC VIVEの様なルームトラッキングまで実現させた本機はまさに、PCを使ったVRへモバイルVRが一歩近づいた瞬間だといえます。

先日発表されたばかり!発売が待たれる「Oculus Go」

2017年10月11日~12日にカリフォルニア州サンノゼ市で開催した開発者のカンファレンスイベント「Oculus Connect 4」にて、発表された新型VRヘッドセットが「Oculus Go」です。

こちらは従来のOculus Riftとは異なり、PCもスマートフォンもいらないスタンドアロンのヘッドセットで本体のみでVR空間に入り込むことが出来ます。

勿論筐体だけで動作するので持ち運びや利便性の高いモバイルVRとしても数えることが出来ますね。

残念ながらポジショントラッキングはないですが、モーションコントローラー対応、ヘッドホンを必要とせずスピーカーで3D空間を再現する独自のスピーカーを内蔵するなど気になる機能も内蔵されています。

詳しい価格や発売日は明らかになっていませんが、2018年の初頭、価格は二万円前後だといわれています。

1ch


フラッシュ黄金期にゲームや映像に魅せられ、趣味でバンドのミュージックビデオや映像を作成しながら音楽も作っていたりしています。 芸術、文化、社会的な側面からVRという新媒体を見守り、新しい情報やゲームを紹介していきます。

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