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VRで空室対策!賃貸向けに「バーチャルステージングルーム」リリース

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不動産業界向けCG制作サービスを展開しているピーヴィー株式会社は2019年6月17日(月)、賃貸物件の空室を360度映像で再現する「バーチャルホームステージング」をリリースしたことを発表しました。

同社によると、賃貸向けに「バーチャルホームステージング」の導入を推進していくということです。


「バーチャルステージングルーム」とは

今回リリースされた「バーチャルホームステージング」は

リビングなどの部屋をCGでフル再現

360度カメラで撮影した室内にCGで家具などを配置

して、実際に入居する前に部屋へ家具を置くとどんな感じになるか分かるようにするサービスです。

バーチャルステージングを施すことでどんな空室でもモデルルームのように魅力的に演出することが可能で、実際に大手不動産会社が扱っている売買物件にも導入されています。

このサービスではこだわりのハイクオリティなCGでVR空間の部屋を制作しており、

照明の陰影

マテリアルの質感

までもがリアルに再現されています。

さらにインテリアコーディネートを施すことによって、実際にそこに暮らしているかのような感覚でその部屋を内見することができます。

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家具設置前

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家具設置後

VRならではの特徴も

このサービスでは部屋をCGで再現しているため、まだその部屋が空く前で人が住んでいる場合でもステージングすることができます。

それだけでなく簡単にリノベーションすることも可能で、リアルホームステージングと比較するとリーズナブルな価格になっています。

バーチャルステージングルームサンプル

バーチャルフォトステージングルームサンプル



空家対策にも活用

現在地方では人口減少に伴って空家が増えている傾向にあり、安全面などの問題から社会問題にまでなっています。

全国宅地建物取引業協会連合会が実施した「土地・住宅に関する消費者ウェブアンケート調査結果」によれば、約8割以上の空家保有者が「空き家を売却したい・貸し出したい」という結果になっています。

実際の物件をCGで再現していろいろシミュレートできる「バーチャルステージング」は、この空家対策に活用できるのではと期待されています。

まとめ

賃貸物件の空室をCGで再現した「バーチャルステージングルーム」がサービス開始されました。

このサービスではCGで再現された部屋に家具や小物を置くことが可能で、しかも影や明るさの強弱・部屋を構成する素材の質感までリアルに再現されているために、本当にその部屋にいるかのような感覚で内見することができます。

今までにVR内見システムはたくさんリリースされてきましたが、「バーチャルステージングルーム」ではそのハイクオリティなCGを使ったリノベーションで、他の競合物件との差別化を図っています。

このシステムを使えば、今社会問題にまで発展している空家の活用方法も、あまりコストをかけずに見出せるかもしれませんね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]









VRInside編集部


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