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豪雨災害体験VRコンテンツを携帯電話ショップへ提供!スマホ教室で「災害時のリスク」体験

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株式会社理経は2019年8月1日(木)、豪雨災害の疑似体験が可能なVRコンテンツを制作し、MXモバイリング株式会社へ提供したことを発表しました。

また、MXモバイリング社は、株式会社NTTドコモから受託運営している都内のドコモショップ2店舗(ドコモショップ二子玉川店、ドコモショップ玉川高島屋S・C店)において、本コンテンツを使用したスマホ教室を8月2日(金)から開催します。


災害VRコンテンツ開発の背景と目的

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2018年、西日本を中心に全国的に広い範囲で記録的な大雨をもたらした「平成30年7月豪雨(前線及び台風7号による大雨等)」や、今年も6月下旬から7月上旬にかけて鹿児島県などで記録的な大雨となるなど、日本各地で豪雨災害への警戒や備えが必要となっています。

これらの水害対策については、防波堤のように直接被害を抑える構造物を用いたハード面と、災害発生時に自治体等が速やかに情報を発信し、住人がそれを情報取集し適切な行動をとることで被害を軽減するソフト面の両方の対策をとることがとても重要となっています。

MXモバイリング社は、理経社より提供された豪雨災害を疑似体験可能なVRコンテンツを利用し、都内のドコモショップ2店舗で無料で実施されるスマホ活用法を学ぶ体験会で本コンテンツを活用します。

実際の豪雨体験をもとに制作されたVRコンテンツを利用することで「災害時のリスク」のリアルな体験が可能となり、受講者の防災意識向上を図り、「命を守る行動」をとるための情報収集などソフト対策の一助となることを目的としています。

豪雨災害をVRで疑似体験!

豪雨災害を再現したもので、夜間にスマートフォンで特別警報を受信するところからストーリーが展開します。

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緊急速報「エリアメール」の受信

避難せずにいると、近隣の道路が冠水し避難困難な状況へと変化したりと、リアルな災害状況を体験できます。



ドコモショップ スマホ教室の概要

ドコモショップ スマホ教室では、以下の内容を体験・学習できます。

1.オリエンテーション

・全体概要を説明

2.VR体験

・豪雨に伴う河川氾濫の危険をVRで体験

・スマホ エリアメールの重要性、早期避難の必要性を理解する

3.スマホ操作、設定の説明

・災害用キットアプリのダウンロードと使い方の操作説明

・情報収集手段(自治体提供の防災アプリなど)としてのスマホの有効性の説明

・省電力モード、災害時の充電方法、防災グッズの活用など

今後の展開

理経社は、VRを活用した防災啓発の取り組みに注力しています。

防災への意識をより多くの人に高めてもらい、豪雨災害をテーマにしたVRの開発だけでなく、土砂災害や河川氾濫などを疑似体験できるVRコンテンツの開発も進めています。

まとめ

大雨や台風などの災害時に地域の防災無線が風や雨の音で聞こえなかったという声をよく聞きます。

スマートフォンでは、自宅がある地域や家族が住む地域の情報を受信することが可能です。

ケータイショップで、スマホの使い方とともに、VRで災害時のリアルな体験ができることは、「いざ」という時に慌てず、「命を守る行動」をとる手助けになりますね。

ソース:豪雨災害を疑似体験可能なVRコンテンツに関するプレスリリース[PR TIMES]









VRInside編集部


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