VR Inside

VR/AR/MRの未来を創るビジネスニュースメディア

VR Inside > ニュース > メタバース「GAIA TOWN」内に設置可能な360度VR広告コンテンツを提供開始

メタバース「GAIA TOWN」内に設置可能な360度VR広告コンテンツを提供開始

The360合同会社は、株式会社ガイアリンクと提携し、ガイアリンク社が提供する”PCで誰でも簡単に参加可能”なメタバース空間「GAIA TOWN(ガイアタウン)」に設置できる360°VR広告を、世界初の試みとして提供開始したことを発表しました。



「メタバース内360°VRコンテンツ」とは?

「時空を超えたワクワクを提供する」を企業ミッションに掲げるThe360社は、”敎育”から”観光”、”地域創生”までと、広い分野において『革新的なxRコンテンツ』の提案および制作を行ってきたxRコンテンツ制作企業です。

一方、ガイアリンク社は、米メタバースプラットフォーム「Virbela」の国内公式販売代理店をつとめ、”ビジネス”と”教育”、”社会課題解決”という3本柱の問題解決を可能にするメタバース環境「GAIA TOWN」を提供しています。

そんな2社が今回業務提携を結ぶことで、ガイアリンク社が展開するメタバース「GAIA TOWN」内に設置可能な、”メタバース内看板広告”や”企業ブース内展示物”としてのインタラクティブな「360°VRコンテンツ」が提供されることとなりました。

メタバース内における商用ベースの360°VRコンテンツの提供は、2022年5月30日時点でのThe360社が確認した限り、世界初の試みだということです。

「メタバース内360°VRコンテンツ」の提供方法について

「360°VRコンテンツ」とは、WebVRや360°動画コンテンツなどのことを指しており、The360社が提供する360°VRコンテンツを広告主が手軽に制作できるためのコンサルティングパッケージ「VR撮影自立コンサルパック」(66,000円税込)を受講することで、受講者が360°VRコンテンツを自作できるようになります。

従来であれば、「360°VRコンテンツ」の製作はコンテンツ制作企業への外注が必要だったものの、この「VR撮影自立コンサルパック」を活用することで、The360社監修のもと自作することが可能となり、コストの削減も期待できます。

製作した「360°VRコンテンツ」は、「GAIA TOWN」内でコンサートやカンファレンス等のイベント利用のスペース内に掲示できます。

「360°VRコンテンツ」の可能性

「360°VRコンテンツ」はインタラクティブなため、メタバース内に設置することで

・アバターとなったユーザーがメタバース内で自由に「360°VRコンテンツ」を操作して楽しむ

・複数人で「360°VRコンテンツ」を楽しむ

・展示企業が「360°VRコンテンツ」形式でプレゼンテーションを行う

といった利用方法が想定されており、”従来では表現できなかった新たな体験の可能性”が広がります。

メタバースをビジネスシーンで活用する場合、資料共有の形として、従来はWeb、画像、PDF、パワーポイントが一般的でした。

そこに、「360°VRコンテンツ」が追加されることで、”立体的で没入感と訴求力のあるプレゼンテーション”が可能になっています。

The360社では、同社が得意とする教育・観光・地域創生・イベント分野において更に効果的で本質的なコミュニケーションを行うことが可能としています。



今後の展開例

The360社では、今後もガイアリンク社とのパートナーシップを継続し、メタバースと360°コンテンツの持つ可能性をさらに引き出し、持続可能な社会へ時空を超えたワクワクの創出に努めたいとしています。

教育分野での活用例

「360°VRコンテンツ」の視界の広さとインタラクティブ性を活用し、子供の自発的な興味・探求を励起する。

観光分野での展開例

従来の観光広告の問題の一つ、現地に来る前に期待値のピークを迎えてしまうという点を解消する。

「360°VRコンテンツ」を活用し現地のありのままを見せることで期待値を調整し、旅行者の満足度と再帰性の向上につなげる。

地域創生分野での展開例

メタバースの”顔が見えないのが良い”、”個人情報秘匿”、”密の回避”、”その場に一緒にいるような一体感がある”といった特性を活かし「360°VRコンテンツ」で地域案内し、より多くの移住希望者や関係人口増加のチャンスを作る。

イベント分野での展開例

メタバースの特性と「360°VRコンテンツ」を組み合わせることにより、現地へ来られない顧客の体験をより”リッチ”なものにすることでチケット単価向上につなげる。

広告媒体分野での展開例

広告主指向から顧客指向への転換を図ることができ、”見せられるとウザい広告”から、”触りたくなる広告”へ変貌することができる。

まとめ

360°コンテンツの製作やVRライブ配信を提供しているThe360社と、メタバース環境「GAIA TOWN」を提供しているガイアリンク社が業務提携を締結し、世界初となるメタバース内でのインタラクティブな広告表現を実現する360°パノラマVRコンテンツの提供を開始しました。

今後は広告をはじめとし、教育、観光、地域創生、イベントなど様々な分野において、従来では表現できなかった新たな体験の可能性を実現し、価値をバージョンアップさせることが期待されています。

スマホに広告が表示されると、少しイラっとしてしまうこともありますが、見るのが、あるいは触るのが楽しくなるような広告なら、次はどんな広告が表示されるかな?と楽しむことができそうな予感を感じるニュースですね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]









VR・AR・MRからVTuberまでXRに関連して最新情報を配信します。

最新ニュースを読む