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重力ゼロのアリーナでバトル!FPS「Skyfront VR」の早期アクセス版が11月11日にリリース

Levity PlayによるVRFPS「Skyfront VR」の早期アクセス版がリリースされる。

本作はクローズトベータによるテストを通してゲームの改善を行なっていたが、11月11日のリリースを予定していることが明らかになった。HTC ViveとOculus Riftでプレイ可能となる。

「Skyfront VR」について

ゲームについて

「Skyfront VR」は、VRでのプレイに特化したマルチプレイ対応のFPS(一人称シューティング)だ。

多くのFPSがディストピア化したシリアスな世界を舞台にしているのに対して、本作はFPSでありながらものどかな未来世界が舞台である点が特徴だ。

今回リリースされる早期アクセス版では、1つのマップを舞台に2つのゲームモードでのプレイが可能となっており、シングルプレイ、マルチプレイでのデスマッチ戦をプレイすることができる。

ストーリー

「Skyfront VR」のバックグラウンドとなるストーリーは次の通りだ。

舞台は西暦2300年。地球規模での最終戦争が起こり、あらゆる文明や都市は地上から消え去った。あらゆる国家は滅び、地球はかつてないほどの激しいダメージを受けた。それから400年後の西暦2700年、人類は再び新たな文明を興して繁栄しつつあり、戦争の記憶は過去のものとなっていった。地球上の都市の多くが再建され、技術が発達して、自然の法則を利用した優れた文明が生まれていた。この時代、過去に起きた戦争の記憶を忘れないためにと、「Skyfront Tournament」というフェスティバルが開催されていた。

プレイヤーは「Skyfront」トーナメントでUltimate Championの称号を得るべく、重力ゼロのアリーナで様々なウォリアーとのバトルをプレイする。

フルバージョンについて

「Skyfront VR」のフルバージョンでは、早期アクセス版でプレイ可能な内容にさらなる拡張が加えられる予定だ。

Levity Playによると、本作のフルバージョンではシングルプレイによるデスマッチ、3対3での対戦バトル、およびキャプチャザフラッグ形式の対戦がプレイ可能となる。また、新たなマップも5〜6つ追加する予定とのことだ。

早期アクセス期間は6〜8ヶ月を予定しており、早期アクセス期間中にもゲームへの様々な改善を行う予定だ。

開発者のコメント

本作はクローズドベータを通しての開発が行われており、Levity PlayのIvar Jaanus氏は同社の開発ブログにおいて次のように述べている。

我々は(プレイヤーの)コミュニティの価値をこの上なく理解しており、彼らはいつも詳細なフィードバックを素早く我々に与えてくれます。また、我々が考えつかなかった方法でゲームをプレイするプレイヤーがいることも素晴らしいことです。本作には解決すべきバグが残っており、プレイヤーの協力によってこれらのバグ修正を進めることができます。これらのバグのほとんどは、早期アクセス期間を通して修正されます。

11月11日にリリース予定

「Skyfront VR」の早期アクセス版は11月11日にSteamにて配信開始となる。

HTC Vive、Oculus Riftでプレイ可能だ。

VRでプレイ可能なFPSが続々登場

「The Stone」(Rift、Vive対応)

「The Stone」は地球外の惑星を舞台にした、SF的な世界観が特徴のVRRPG/FPSで、映画的なストーリー展開が特徴だ。

プレイヤーは地球外惑星「Galactic Federation Planet」に移住した主人公Jakeとしてプレイする。ストーリー重視のRPGとFPSを兼ね合わせたタイトルだ。

エモーション重視のコミュニケーションも本作の特徴であり、登場するキャラクターの特徴や人格は、実在する人物に基づいてデザインされたという。リアル世界でのコミュニケーションのように感じるゲームデザインがされている。

RPGとFPSの要素を融合した本作は、ストーリー重視のRPGのようにプレイできるゲームとなっている。

参考:ストーリー重視のRPG/FPS「The Stone」が8月21日にリリース

「VINDICTA」(Rift、Vive対応)

「VINDICTA」はステルスアクションを重視したタイトルで、プレイヤーは世界を支配せんと企む悪徳企業「UB Industries」に潜入するという内容だ。

UB Industriesは戦闘型ロボット集団を開発する企業で、プレイヤーは「Agent V」としてUBの施設内に潜入、すべてのロボット兵器を探し出して殲滅、同社の活動を停止させることが任務となる。

ロボットを倒したり、もしくは敵の銃撃を避けるためにかがんだり、隠れたりしながらゲームを進めていく。本作は「Raw Data」のように身体を動かしてプレイするゲームであるため、リアルで臨場感のあるゲームプレイを楽しめる。

参考:VRFPS「VINDICTA」がアップデート、武器やステージが新しく追加

「CrisisActionVR」(Rift、Vive対応)

「CrisisActionVR」では様々なロケーションを舞台にしたゲームプレイが可能で、武器をフル活用する激しいバトルから、慎重さを要求されるステルスアクションまでをプレイできる。

お気に入りの武器を駆使してゾンビ集団と戦ったり、マルチプレイによるバトルに対応している。近距離での戦闘では、剣や斧を駆使した斬り合いなど、幅広いゲームプレイが可能となっている。

本作は高機能なマルチプレイが特徴で、協力プレイによってストーリー形式のキャンペーンをプレイしたり、対戦バトルではAI、もしくは相手プレイヤーチームとの試合が可能で、最大で4人での同時プレイにも対応している。

参考:VR FPS「Crisis Action VR」が登場、RiftとViveに対応

参照元:Skyfront VR Heading To Steam Early Access This Month

daisuke


ライター兼翻訳家。2016年12月にプレイステーションVRを体験したことをきっかけにVRに関心を持つ。ARやドローン、AIなどの先端テクノロジー全般に興味があり、SF化する世の中にワクワクしています。

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