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VRiel

施工管理者向けの体験型研修が可能なVR教育システム

VRiel(ヴリエル)は、ヴァーチャルリアリティ(VR)技術を用いたVR教育システムで同システムを使用すれば、施工管理者向けの体験型研修を、場所を選ばずいつでも手軽に実施することができる。

「VRiel」を使用することで、場所を選ばず手軽に、工事現場さながらの環境で教育を実施することができ、また、素材としてBIMデータを活用できることから、さまざまな教育ツールを容易に作成することが可能となる。

主な特徴は以下の通り。

1.どこでも手軽に使用することが可能

教育に使用する機材は、パソコンで対応可能な市販のVRシステムであるため、安価に導入でき、かつ屋内の研修会場のほか会議室や工事事務所などさまざまな場所で使用することが可能となる。

VRシステムは、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)、コントローラ、センサーなどで構成され、2m四方のスペースがあれば設置できる。受講者はHMDを装着し、VR上に表れる教育用躯体の不具合箇所を探すことができる。

2.多様なバリエーションの教育が実施可能

「VRiel」は、プログラムを変更するだけで不具合箇所を変更したり、追加したりすることができる。不具合箇所をランダムに組み替えることで難易度を調節し、同一の受講者が何度でも研修を受けることが可能。

また開発元:大林組社は、早くからBIM(Building Information Modeling)の活用にも力を入れてきた。「VRiel」の素材としてBIMデータを活用することで、鉄筋などの躯体、仕上げ、設備などの品質管理のほか、安全管理などさまざまな教育ツールを容易に作成することができ、教育内容の充実を図ることができる。

3.正解モデル、不正解モデルの両方を視覚的に確認可能

実物のモックアップと異なり、不具合個所について正解モデルと不正解モデルとをVR上で瞬時に切り替えられることから、受講者は視覚的に何が間違いか、本来どうあるべきかを知ることが可能である。

4.実際に身体を動かしてVR上を動き回り、不具合に気付く感性を身に付けることが可能
受講者はVR上を移動したり、首を動かして視界を上下左右に動かしたり、工事現場と同様に身体を動かすことができる。また、施工管理に必要な図面や基準図、計測用のコンベックスなどはすべてVR上で確認、使用することができる。実際の工事現場と同様の環境で学習することにより、不具合に気付く感性を身に付けることも可能。

企業名
  • 株式会社大林組
  • 業界カテゴリー
    XRカテゴリー
    公式サイト VRiel