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快適なVR空間で、大画面スクリーンを共有できるソーシャルVR「Bigscreen」が登場 - VR Inside

快適なVR空間で、大画面スクリーンを共有できるソーシャルVR「Bigscreen」が登場

     

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VR空間で他者と交流できるソーシャルVRは、これからのVRの普及に当たって重要な存在であり、現在Facebookをはじめ大手、ベンチャー関わらず様々なソーシャルVRが研究、開発されている。

カリフォルニアに拠点を置くスタートアップ企業、Bigscreenが開発、提供するソーシャルVR「Bigscreen」は、高画質大画面スクリーンをVR空間の中で共有することができる、という点において特徴的だ。

「Bigscreen」とは

概要

ソーシャルVR「Bigscreen」では、ユーザーは大画面のデスクトップPCをVR空間にそのまま持ち込んだかのように、快適なVR環境で様々なことができる。

たとえば、VR空間の中で友人と映画鑑賞したり、マルチプレイのゲームを楽しんだり、もしくは遠距離にいる同僚とVR空間の中でプレゼン、といった様々な用途に使うことができる。

その他にも、ウェブを閲覧したり、YouTubeで動画を視聴したり、動画の編集、ドキュメントの作成やメールの送受信など、PCを使って行うほとんどのことが、「Bigscreen」のVR空間の中で行うことができる。

特徴

「Bigscreen」の特徴は大画面スクリーンをVR空間で共有できることであり、その他にも様々な機能を使うことができる。

・最大で3つの巨大モニターをVR空間の中に表示。
・様々な場所にテレポート可能で、豪華なマンションの室内やキャンプファイア、映画館、宇宙空間などが用意されている。
・アバターはカスタム可能で、髪の色や肌、眼の色などを変えることができる。
・プライベート空間と、友人や同僚とシェアできるパブリック空間の2つが使用可能で、現在使用できるバージョンでは最大4人が参加できるが、近々アップデートされるバージョンでは一度に6〜10人の参加が可能で、今後はそれ以上の人数が参加できるようになる。
・高品質な音声でのボイスチャットが可能。
Oculus Touch、HTC VIVE用コントローラー操作に対応。

新バージョンは数週間以内にリリースされる予定で、アップデート版はWindows 7にも対応し、NVIDIAのGPU切り替え技術であるOptimus技術を採用したハイパフォーマンスなグラフィック、IMAXサイズの映画スクリーンをVR空間で表示することが可能で、リアルタイムの照明とAIシステムによる快適な環境で3D映画や3Dゲームを楽しむことができる。

高性能なストリーミング

現在、「Bigscreen」はベータ版であるため、特にマルチプレイヤーの際のコンテンツのストリーミングに関しては遅延やちらつきなどのバグが出ることもあるが、アップデート版ではこの点が大幅に改善され、解像度1080pのコンテンツをフレームレート30fpsで再生することができる。

「Bigscreen」のファウンダーであるDarshan Shankarは次のように語っている。

「Bigscreen」のマルチプレイヤーモードでは、PCのスペックによってはCPUの80%〜100%近くを消費するためパフォーマンスが劣化することがありましたが、今回採用されている技術ではCPUやGPUのリソースを使用せず、グラフィックアクセラレーターを使用するので、パフォーマンスや機能性が格段に向上しました。

Shankarによるとアップデート版の公開には1〜2ヶ月かかるとのことだが、大画面TVを購入したり映画館に足を運ばずしてIMAXサイズの大画面スクリーンで、映画やマルチプレイのゲームを楽しむことができるのは魅力的だ。

本アプリはフリーで、SteamOculus Home Storeからダウンロードできる。

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様々なソーシャルVR

現在、様々なソーシャルVRアプリが開発されており、それぞれが独自の強みを持っており、どれもがソーシャルVRの普及において重要な役割を果たしているが、代表的なものをいくつか挙げてみる。

Facebook Spaces

「Facebook Spaces」は、世界最大のSNSプラットフォームであるFacebookが開発、リリースするソーシャルVR。

Oculus対応アプリ「Facebook Spaces」は今体験できる最高のVRソーシャルアプリだ

ユーザーはVR空間で他者と交流できる他、アバターを自由に作り変えることができ、またお絵かきやセルフィーの撮影、アニメーションを駆使した直感的な操作が可能な空間ユーザーインターフェイスが特徴。

VRchat

「VRchat」はソーシャルVR空間の中で様々なアトラクションをプレイすることができるアプリで、立体彫刻を作ったり、ボウリングやシューティングゲームをプレイすることができる。

VR空間でYouTubeも再生可能!ソーシャルプラットフォーム「VRChat」プレイレビュー

使用できるアバターが豊富であることも「VRChat」の特徴で、初音ミクやファイナルファンタジーのキャラクターなどを身につけた参加者と交流することができる。

cluster.

「cluster.」は、誰もがVR空間上でルームを作って動画視聴やイベント参加、ライブ体験を共有して楽しめるVRソーシャルルームアプリで、数千名規模のイベントを開催することが可能。

VRソーシャルルームアプリ「cluster.」、シリーズAラウンドで2億円の資金調達&エイベックスと資本業務提携 ~本日より「cluster.」正式版サービスがスタート

登録、ダウンロードは公式サイトから行うことができ、フリーで使うことができる。

参照元:Road to VR

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daisuke

Writer: ライター兼翻訳家。2016年12月にプレイステーションVRを体験したことをきっかけにVRに関心を持つ。ARやドローン、AIなどの先端テクノロジー全般に興味があり、SF化する世の中にワクワクしています。