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VRで火星の地図作成!3つの企業が協力して火星をVRマップ化する

火星VR地図化プロジェクト

火星をVR地図化

ハリウッドのSF映画のようなVRを使った新しい宇宙開発のニュースが海外メディア「VRFocus」より報告されました。

近い将来、実際に宇宙に行かずに地球にいたままでVRで火星上陸体験ができるかもしれません!


VRで火星の地図を作成!

マーズVRプロジェクト

VRFocusによると、アメリカ・コロラド州の3つの企業が、「ドリームチーム」を結成し、VRで火星の地図を作成する「マーズVRプロジェクト」を発表したそうです。

  • シナプスティクスゲーム社(SynaptixGames)
  • エアロスカウト社(AeroScout)
  • ジオランガー社(Georangaer)

の3社が、それぞれの会社の強みである、

  • 地理空間インテリジェンス
  • ドローンを使った3Dマッピング作成
  • VRゲームやシュミレーション

を軸に、協力してVRの火星地図を作ることを目標としているそうです。

火星のVR地図化の前にまずはMDRSを含めたユダ砂漠VR地図化!

マーズVRプロジェクトでは火星をVR地図化する前に、まずはアメリカ・コロラド州グランドジャンクションからわずか160マイル(約193km)西にある火星砂漠研究施設(MDRS)を含めた砂漠のVR地図化していくそうです。

最先端のテクノロジーを使って、MDRSの建物だけじゃなく、その周辺のユタ州の砂漠をVR地図化していく予定いくとのことです。

マーズVRプロジェクトの初期段階となるこの作業は、MDRSの作業チームの訓練にもなりますし、いずれ火星の地図を作るための重要なステップとなるでしょう。

地球にいながらVRで火星探索が可能に!

マーズVRプロジェクトによって、将来、実際に火星に行かなくても、VRに火星探索を行えるようになります。

火星に興味があるユーザーがVRで火星探査を行えるようにするために、過去の探査などで得た既存の火星のデータなどを使っていく予定です。

またマーズVRプロジェクトによって集められたデータ資料は一般に公開され、さらにどのユーザーでもVRでユタ砂漠のMDRSを探索したり、将来的には火星探査もVRでできるようになります。



火星砂漠研究施設(MDRS)とは

火星砂漠研究施設(MDRS)は火星学会(Mars Society)のエンジニアで創設者でもあるロバート・ズブリン氏によって始まったプロジェクトです。

MDRSは火星と同じ状況で作業ができる環境を整えている本格的な施設です。

MDRS施設内では火星に行った時を見据え、さまざまな実験を一年中行っています。

作業員は、現場で収集できるデータをさらに強化させるために、建物の外でも火星とまったく同じように作業しているかのように、宇宙服(EVAスーツ)を着て作業しています。

まとめ

VRで火星探索ができるなんて、まさに映画の世界のようですね。

でも、このプロジェクトですぐに現実となりそうです!

現在は、まだアメリカの砂漠をVR化する段階のようですが、これが成功したら火星だけじゃなく、月など他の様々な惑星の地図をVR化していくかもしれませんね。

地球にいながら部屋の中でも宇宙空間を漂えることになるかも!

すでに一般人でも宇宙旅行ができると言われていますが、数億円とか高額な価格がかかります。

でもVRで火星探索ができるなら、だれでも気軽に試すことができそうですね。

一般人誰でも火星探索ができることもこのVRのメリットですが、このシステムが本格化すると、いままで高い開発資金の問題で進まなかった宇宙開発がますます発展するかもしれません。

VRの技術のおかげで未知の宇宙がもっと身近なものになるでしょう。

参考サイト:VRfocus

関連サイト:Mars VR










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