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VRで空室部屋を再現!不動産業者向けVRに家具消し機能を追加!

不動産業界向けのVRサービスteriorを展開しているラストマイルワークス株式会社は9月18日(水)、VRホームステージングに画像処理技術による家具消し機能の追加を発表しました。


 

実写とCGを合成!VRホームステージング

VRホームステージング

実写のパノラマ画像にフルCGの家具を合成することで、気軽にホームステージングが実現できます。

メーカーの家具を入れたり、複数のインテリアデザインを比較することも可能となっています。

今までは高価格帯の物件でしか検討されませんでしたが、低価格化の実現により不動産の売買仲介、リフォーム、リノベーション関連業者など幅広い業界で手軽に利用してもらうことができるようになりました。

VRホームステージング価格 家具置きサービス:1定点 9,800円(税別)
家具消しサービス:1定点 9,800円(税別)
サービスサイト https://terior.lastmile-works.com/
デモ https://terior.lastmile-works.com/demo/evt_hvt01.html

VRホームステージングに家具消し機能を搭載!

今回追加された画像処理技術を使った家具消し機能により、買取再販業者が扱う空室物件のみならず、家具が残っている入居中の物件であっても家具を消して空室状態を再現することができるため、幅広い不動産業者にVRホームステージングを利用することが可能になりました。



入居中の不動産取引の現状

不動産の売買は8割以上が入居中の物件であり、空き家の状態で販売するのは1割程度です。

しかし、入居中の物件の内覧は週末に集中する場合が多く、売主の外出スケジュールによって内覧の時間帯を調整する必要があったり、高い買い物にも関わらず内覧時間は20分程度と限られてしまったりとデメリットも多いのが現状です。

また、内覧時に部屋が散らかっていたり、生活感がにじみ出ていると買主の好感度が下がってしまいますが、一方で整理整頓してステージングしなおすとなると手間とコストが非常にかかってしまいます。

家具消し機能のメリット

入居中物件の現状

家具消し機能を使用

家具置き機能を使用

そこで今回、VRホームステージングサービスに家具の削除機能が導入されることで、入居中の物件であってもVRホームステージングが可能になりました。

これにより、買主は内覧前に内容を確認することができ、売主は確度の高い買主に内覧してもらうことが可能になるため、内覧の質の向上に繋がります。

また、不動産仲介業者にとっては競合他社との差別化、早期販売の促進により、売却物件を預かりやすくなるといったメリットもあります。

今後の展望

ラストマイルワークス社によると、今後は実写のパノラマ画像をベースとしたSaaS事業者とのCG系VRやAI領域での連携を強め、不動産市場でのVRの活用を促進していきたいということです。

まとめ

「ホームステージング」とは、空室状態で売り出される物件に、間取りやインテリアに合わせた家具や小物類を入れて、「演出」して魅せることを意味し、居住中の住戸では、既存の家具を運び出して室内を片付けることで同様の演出をしてきましたが、それは大変手間のかかる作業でした。

そのような中で、今回VRホームステージングサービスに家具の削除・設置機能が追加されることになり、不動産業者にはとてもうれしいニュースでしょう。

また、不動産を売りたい人にとっても、物件が持っている魅力を最大限に引き出すことができ、買いたい人にとっても、その家での暮らしをリアルに想像することができます。

スムーズな取引のために、ぜひ不動産業者には積極的に活用して頂きたいですね。

ソース:「VRホームステージング 家具消し機能追加」プレスリリース[PR Times]










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