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スマートグラスなどAR製品開発に最適!AR/VR専用SoCに基づくハードウェア開発キット「Moonbear」販売開始

ポジティブワン株式会社は2019年1月10日(金)、世界初のAR/VR専用SoC「Snapdragon XR1」コアに基づくハードウェア開発キット「Moonbear」の販売を開始したことを発表しました。


ハードウェア開発キット「Moonbear」とは

「Moonbear」は、Snapdragon XR1プラットフォームに基づくハードウェア開発キット(HDK)です。

世界初のAR/VR専用SoCである「Snapdragon XR1」コアとして、ARを実現させるスマートグラスなどAR製品の開発やOEMに適しています。

SoC(エスオーシー/ソック)とは・・・1個の半導体チップ上にシステムの動作に必要な機能の多くもしくは全てを実装するという設計方法、またはその手法を使って作られたチップのことで、「システムを一個のチップ上に載せる」=System on a Chipから来ています。

「Moonbear」の仕様と特徴

Moonbear HDKは、Android 8.1を実行する80x80 mmシステムボードです。

Moonbearの中心には、17x38 mmシステムインパッケージ(SiP)モジュールである「MBEAR-XR-SOM」があります。

MBEAR-XR-SOMは、Snapdragon XR1プラットフォームは、4GB SDRAMと64GB eMMCを組み合わせたeMCPに加えて、MBEAR-XR-SOMは、ディスプレイおよびカメラへのMIPIインターフェイス、USB3.1、SD3.0、およびその他の標準インターフェイスを含むさまざまなインターフェイスを公開します。

364 BGAであり、スタンドアロンコンポーネントです。

Snapdragon XR1プラットフォームは、高品質のXRエクスペリエンスを提供するために構築されました。

小型のSiPとHDKの提供により、最終製品を開発製造されるメーカーが主要な差別化機能に集中しながら製品を迅速にプロトタイプ化および構築できるようになっています。

Snapdragon XR1の異種コンピューティングアーキテクチャ上に構築されたMBEAR-XR-SOMは、

・マルチコアの中央処理装置(CPU)

・グラフィック処理装置(GPU)

・Qualcomm AIエンジン

を搭載しており、

・パフォーマンスの向上とコンピュータービジョン

・低電力ビデオキャプチャ

・高度な機械学習機能のサポート

に対応しています。

MBEAR-XR-SOMに加えて、Moonbear HDKは、

・Qualcomm(R)SDR660Gチップセットを介したGPS

・Jorjin  WQ3132を介した接続

も特徴としています。

まとめ

「Moonbear」は、独自のハードウェアを設計する企業向けのAR開発プラットフォームとして、または最終製品への直接統合に対応する生産準備の整ったAR処理ユニットとしての使用が可能とのことです。

スマートグラスなどのAR製品の設計や開発行う企業にとって、きっと非常に魅力的なソリューションとなることでしょう。

ソース:「Moonbear」に関するプレスリリース[Dream News]








VRInside編集部


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