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発達障害支援VR「emou」が経産省「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020」にて優秀賞受賞!

株式会社ジョリーグッドは2020年1月24日(金)、提供する発達障害支援VRプログラム「emou」が2020年1月23日(木)に開催された経済産業省主催の「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020」のビジネスコンテスト部門で優秀賞を受賞したことを発表しました。


ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020の様子

2020年1月23日(木)に行われた「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020」の決勝プレゼンでは、emou開発統括シニアプロデューサー 青木氏による、対人コミュニケーションなどのソーシャルスキルトレーニングVRプログラム「emou」についてのプレゼンが行われました。

様々な日常をその場にいるかのように360度VR体験ができるemouを活用するだけで、経験の浅いスタッフでも良質な支援を提供することができる点などから、

「発達障害のある方は場面を想像するのが難しい。そこがまさにVRの出番」

「恥ずかしがらずに練習ができ、相手が自分の発言(選択)に反応してくれるのは素晴らしい」

と審査員から評価され、emouは優秀賞を受賞しました。

「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト」とは

「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト」とは、ヘルスケア分野において社会的課題の解決に挑戦している優れた企業等の表彰を通して社会に周知することに加え、ビジネスマッチングを促進することで、それら企業等の自立的な成長を促すことを目指すコンテストです。

ヘルスケア分野における社会課題の解決につながる製品・サービスのプロトタイプあるいは上市済みの製品・サービスを有している法人格を有する団体・企業およびそれらに所属するプロジェクトチーム、もしくは、個人事業主を募集する「ビジネスコンテスト部門」と、製品・サービスなどのプロトタイプ有無に関らず、ヘルスケア分野における社会課題の解決につながるアイデアを有している将来的に企業を目指している、あるいは事業化を目指している人を募集する「アイデアコンテスト部門」が設定されています。

詳細Healthcare Innovation Hub




発達障害支援VRプログラム「emou」とは

「emou」とは、専門医監修のもとに開発された発達障害者向け支援プログラムで、発達障害の人が苦手な、対人関係や集団行動を上手に営んでいくための技能であるソーシャルスキルを、VRのリアルな仮想空間内で体験トレーニングを行うものです。

これまで再現が難しかった社会生活における様々な場面を、まるで実際の空間で体験しているかのように、利用者は何度でもトレーニングすることができます。

日常場面が高精細VRで再現されることで、利用者は社会を予習をすることができ、VRによって場面の共有が簡単にできるため、経験の浅い支援スタッフでも良質なサービスを提供することができます。

サービスサイトemou

まとめ

生まれつき脳機能の発達に凸凹や偏りがあり、社会生活において生きづらさを感じる発達障害は、できるだけ早期に療育や訓練を受けることで社会へ参加する力を伸ばすことができるといわれています。

emouが受賞した理由として、360度VR体験ができる点、指導する側がスムーズに提供できる点、選択肢次第で展開の変わるストーリーなどが評価されたのことですが、ほかにも学齢期向けと就労移行期向けの2種類が用意されるなどして、利用者の成長や年齢にも合わせた計画的なトレーニングが実施可能で、何より利用者が安心して楽しみながらスキルを獲得することができるところが大きな魅力です。

すでに公立の特別支援学校にてemouによるVRを活用した授業が実施されており、増え続ける発達障害の人の新たなトレーニングとしてVRの有効性が立証されています。

ソース:「emou」に関するプレスリリース[PR Times]








VRInside編集部


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