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Windows MRヘッドセット、4メーカーから一挙リリース。今すぐプレイできるMRアプリを紹介。

2018/09/20 15:47

2017年10月17日、Acer、Lenovo、Dell、HPは一斉にWindows MRヘッドセットをリリースした。同ヘッドセットは、使用するPCスペックがVIVE・Oculusより低いうえに、これら二つのVRヘッドセットより価格が安い。しかも、リリース当初から豊富なMRアプリが揃っている。海外メディアUploadVRは、同ヘッドセット・リリース時からプレイできるアプリのリストを公開した。以下にそのリストを掲載する。

まずはPCが対応しているかチェック

PCに接続して使用するハイエンド型VR・MRヘッドセットの場合、まず気にしなければならないのが、「所有しているPCがヘッドセットに対応しているか」ということである。

幸いなことに、Windows MRヘッドセットには所有しているPCのスペック表を見返さなくても「MR Ready」かどうか調べる方法が用意されている。その方法とは、無料アプリ「Windows Mixed Reality PC Check」でチェックするのだ。

同アプリを使う手順は、YouTubeチャンネルcoolTechが動画にまとめているので、参照するとよいだろう。

手順は非常に簡単である。まずWindowsからMicrosoftストアを起動して、「Windows Mixed Reality PC Check」を検索すると、同アプリのページが表示される。そのページから同アプリをダウンロードして、実行すればMR Readyかどうか判明する。

Windows MR ヘッドセットの基本仕様と価格

各メーカーのWindows MRヘッドセットは、デザインが異なるだけで基本的には仕様は同じである。以下がその基本仕様。

ディスプレイ素材 LED
画面解像度 1440 x 1440
視野角 105°
リフレッシュ・レート 最大90Hz
オーディオ機能 3.5mmイヤフォン・ジャックのみ
マイク機能 外付けマイクが必要

価格はAcerとLenovoが$399(約¥45,000)DellとHPが$449(約¥50,000)

ちなみに2017年10月17日時点でOculus Riftは¥50,000、VIVEは¥77,880である。

各MRヘッドセットの外見

基本スペックは同一であるものも、各メーカーのWindows MRヘッドセットはその外見が大きく異なっている。以下に各ヘッドセットの画像を掲載する。

Acer製MRヘッドセット

Lenovo製MRヘッドセット

Dell製MRヘッドセット

Dell製のヘッドセットのみ前部を跳ね上げることができるフリップアップ設計となっている。

HP製MRヘッドセット

リリース当初からプレイできるMRアプリ一覧

ゲーム

  • ・Arizona Sunshine – $39.99(約¥4,500)
  • ・Superhot VR – $24.99(約¥2,800)
  • ・Fantastic Contraption – $19.99(約¥2,200)
  • ・Skyworld – $39.99(約¥4,500)
  • ・Space Pirate Trainer – $14.99(約¥1,700)
  • ・Form – $14.99(約¥1,700)
  • ・Ghostbusters VR – Now Hiring Episode 1 – $6.99(約¥780)
  • ・Halo: Recruit – 無料
  • ・Heroes of the Seven Seas – $6.99(約¥780)
  • ・Dreadhalls – $9.99(約¥1,100)
  • ・Stunt Kite Masters – $9.99(約¥1,100)
  • ・inVokeR – $14.99(約¥1,700)
  • ・Land of Dinosaurs VR – $2.99(約¥340)
  • ・Racket: Nx – $19.99(約¥2,200)
  • ・Tee Time Golf – $14.99(約¥1,700)
  • ・BingoClass – 無料
  • ・HeadSquare – $4.99(約¥560)
  • ・Dark Legion – $16.99(約¥1,900)
  • ・Headbutt Factory – $19.99(約¥2,200)
  • ・Hypercade – $4.99(約¥560)

なお、XBoxで「キラーコンテンツ」であった「Halo」シリーズのMRアプリ「Halo: Recruit」は本格的なVRFPSではなく、同ゲームの世界観を楽しめるミニゲームとなっている(本記事トップ画像参照)。

ソーシャル

Windows MRヘッドセットアプリ「vTime」画像

  • ・vTime – 無料

動画・エクスペリエンス

Windows MRヘッドセットアプリ「theBlu」画像

  • ・Pixvana 360 Video Player – 無料
  • ・Sliver.tv – 無料
  • ・Ryot – 無料
  • ・Littlestar VR Cinema – 無料
  • ・Inception VR – 無料
  • ・NextVR – 無料
  • ・Free The Night – 無料
  • ・theBlu: Season 1 – $9.99(約¥1,100)
  • ・MoveStudio – 無料
  • ・The Rose And I – 無料
  • ・Films & TV – 無料
  • ・YouKu VR Pro – 無料

その他

  • Holograms – 無料

以上のようなWindows MRヘッドセットおよびMRアプリには、VR市場を活性化する大きな期待が寄せられている。例えば、調査会社SuperDataのアナリストStephanie Llamas女史は、同ヘッドセットが2017年第4四半期にOculus Riftの2倍、VIVEの10~15%多く売り上げると予想している。

今年のVR市場における年末商戦は、Windows MRヘッドセットが台風の目になるかも知れない。

ソース:UploadVR
https://uploadvr.com/heres-every-vr-app-now-available-windows-vr/


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